セリフ・名言 バケモノの子
百秋坊「誇らしいのお」 多々良「誇らしいぜ」
重要な部分に触れている場合があります。
百秋坊「“自分を育ててくれたたくさんの人たち”か」
多々良「そん中に俺たちも入っているとはな」
百秋坊「九太が小さな頃からずっと一緒にいたからな」
多々良「ああ。最初は生意気でイヤなガキでな」
百秋坊「雨の日も風の日も、凝りもせず毎日通って・・・」
多々良「面倒見てやってるのに、ありがてえなんて顔ひとつしねえで」
百秋坊「それが気づいてみたら、あんなに大きくなって」
多々良「いっぱしの口をききやがるんだから」
百秋坊「誇らしいのお」
多々良「誇らしいぜ」
1:32:25頃
熊徹を剣で突き刺した一郎彦は、心に闇を抱えたまま人間界の渋谷に向かう。一郎彦を止めるために九太も渋谷に向かう。向かう前に、バケモノ界に来た時からお世話になった百秋坊と多々良に、自分が一郎彦のように闇に飲み込まれてなかったのは、百秋坊や多々良を含む人たちのおかげであることを語る。そんな九太の姿を見た百秋坊と多々良のやりとり。2人は8年に渡って九太を見続けてきた。
「バケモノの子」の関連項目
人物 4
バケモノの子
俳優:大泉 洋
多々良は、サルの容姿をしたバケモノ界の住人である、映画「バケモノの子」の登場キャ・・・ラクター。熊徹や百秋坊とは旧知の仲。口が悪い。熊徹の弟子となった九太のことを最初は厄介者と感じており、覚悟がないなら人間の世界に帰るように言う。一方で、師匠として教え方が分からない熊徹には、かつての自分がどうして欲しかったかを考えるようにア・・・
人物 5
バケモノの子
俳優:リリー・フランキー
百秋坊は、ブタの容姿をしたバケモノ界の住人である、映画「バケモノの子」の登場キャ・・・ラクター。熊徹や多々良とは旧知の仲。僧侶であり、穏やかな性格。バケモノ界に迷い込んでしまった九太を助け、熊徹の弟子となったことに心配しつつも優しく見守る。弟子として必要な、炊事、掃除、選択といった家事を教え、九太の飲み込みの早さに感心する。・・・
人物 1
バケモノの子
俳優:宮崎 あおい/染谷 将太
九太/蓮は、人間界とバケモノ界を行き来することになる、映画「バケモノの子」の登場・・・人物。本名は蓮だが、バケモノ界では名を名乗らなかったために、9歳であることから熊徹に「九太」と名づけられる。両親の離婚後、9歳で母を交通事故で失う。親戚の家に引き取られることになるが、反発して家出。渋谷にいた時に、人間界に来ていた熊徹に声を・・・
セリフ・名言 19
バケモノの子
1:31:15頃
一郎彦によって腹に剣を突き刺された熊徹は昏睡状態に陥る。人間界・・・に向かった一郎彦を追いかけようとする九太。九太が復讐に向かうと考えた百秋坊は、復讐を否定し、九太を叱る。だが九太は、復讐を考えていたのではなかった。
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キーワード 1
バケモノの子
「バケモノの子」は、日本アカデミー賞の最優秀アニメーション作品賞や、日本映画批評・・・家大賞のアニメ部門作品賞を受賞するなどの評価を受けた。興行的には58億円の興行収入を上げるヒットとなり、2015年の邦画の2位となった。
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その他の「バケモノの子」のセリフ・名言
セリフ・名言 21
バケモノの子
1:39:05頃
闇に飲み込まれた一郎彦を助けるために渋谷にやって来た九太。九太・・・は楓を呼び出し、本(メルヴィルの「白鯨」)を楓に渡す。そこに一郎彦が現れる。九太は楓に逃げるように言うが、楓は九太の近くを離れなかった。地下鉄で移動中に、逃げなかったことについて楓が九太(蓮)に語る言葉。
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セリフ・名言 22
バケモノの子
1:41:05頃
一郎彦に腹を刺され、昏睡状態となっていた熊徹が目を覚ます。九太・・・が一郎彦を止めるために人間界に向かったことを聞いた熊徹は、自分が九太を助けるための方法を考えついていた。その方法については、このあと明らかになる。
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セリフ・名言 23
バケモノの子
1:43:05頃
闇に飲み込まれてしまった一郎彦は、クジラの姿になって九太(蓮)・・・を襲おうとする。そんな一郎彦に向かって、九太と一緒に行動することを心に決めた楓が叫びつける言葉。楓と九太は互いに闇を抱えながら、支え合う関係となっていた。
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セリフ・名言 24
バケモノの子
1:45:10頃
一郎彦を止めるためには、一郎彦の闇を取り込んだ上で自分ごと葬る・・・しかないと考える九太。そんな九太の前に、熊徹が化身した剣が地面に突き刺さる。熊徹は剣となって、九太を助けようとしていた。以前に熊徹は、「胸の中の剣」を握って戦うように九太にアドバイスをしていた。
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セリフ・名言 25
バケモノの子
1:48:35頃
剣に化身した熊徹の力を借りて、一郎彦から闇を追い出した九太。気・・・を失っている一郎彦に九太が掛ける言葉。九太は、自分も一郎彦のようになってしまっていたかもしれないと感じていた。楓からもらっていたお守りのしおりを手首から取った九太は、一郎彦に渡してやる。
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