セリフ・名言 カサブランカ
ルノー「カサブランカでは、私の運命を決めるのはこの私だ」
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ルノー「君はゲシュタポの影響力を過大評価している。私はゲシュタポの邪魔はしない。そして、ゲシュタポも私の邪魔はしない。カサブランカでは、私の運命を決めるのはこの私だ」
Captain Renault: My dear Ricky, you overestimate the influence of the Gestapo. I don't interfere with them and they don't interfere with me. In Casablanca I am master of my fate!」
0:20:20頃
フランスの警察署長のルノーは微妙な立場にある。本国フランスがドイツに占領されているため、間接的にドイツの命令を聞かなければならない立場にあった(ゲシュタポはドイツの秘密国家警察)。そんなルノーとリックとのやり取りでの言葉。ルノーの意地が垣間見える。だが、ドイツのシュトラッサー少佐がやって来るとすぐに向かっていくルノー姿を、リックは苦笑しながら見送る。
登場人物・キャスト
IMDb
人物 4
カサブランカ
俳優:クロード・レインズ
ルノーは、フランス領カサブランカの警察署長。フランス本国がドイツに占領されている・・・ため、ドイツの命令に従わなければならない立場に置かれている。リックとは腐れ縁のような関係で、本来は非合法のカジノの運営を認める代わりに、自分は勝たせてもらっている。また、元は活動家だったリックを常に見張ってもいる。
ラズロがリックから通行・・・
IMDb
人物 1
カサブランカ
俳優:ハンフリー・ボガート
リック・ブレインは、カサブランカの酒場「カフェ・アメリカン」の経営者。かつては闘・・・士としてエチオピアやスペインのために活動していた。パリでイルザと出会い恋に落ちるも、パリ陥落の日にイルザに去られ、その後カサブランカに落ち着く。ヴィクター・ラズロとともに「カフェ・アメリカン」にやって来たイルザと再会。過去を思い出し、苦悩す・・・
登場シーン
シーン 1
カサブランカ
見どころ
・互いの本質を見抜いているリックとルノーの会話
・ナチスへの意地を感じ・・・させるルノーの言葉と、相反する行動
アメリカ人のリックは、カサブランカでバーとカジノをやっている。怪しげなウーガーテからも信頼されており、ただ者ではない雰囲気を漂わせ、シニカルで謎めいてもいる。ルノーはカサブランカのフランス警察のトップだ・・・
その他のセリフ・名言