もののけ姫 セリフ・名言

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セリフ・名言 1 もののけ姫

タタリ神(ナゴの守)「汚らわしい人間どもめ。我が苦しみと憎しみを知るがいい・・・」

0:7:10頃 アシタカの村の近くに突如姿を現したタタリ神。村に向かうのを止める・・・ために、アシタカはタタリ神の目を射抜き、退治をする。息絶える前にタタリ神が残した言葉。タタリ神は、もとはナゴの守という山の神であるイノシシで、人間が森を破壊することに怒って襲撃したものの、石火矢で鉄つぶてを撃ち込まれ、タタリ神となってしまっ・・・
セリフ・名言 2 もののけ姫

ヒイ様「そなたは、自分のさだめを見据える覚悟があるかい?」

0:08:35頃 タタリ神によって右腕を呪われたアシタカ。右腕にはアザができ、そ・・・のアザはやがて骨まで達し、アシタカの命を奪うという。村の長老で巫女であるヒイ様とアシタカのやりとり。・・・
セリフ・名言 3 もののけ姫

ヒイ様「誰にもさだめは変えられない。ただ、待つか自ら赴くかは決められる」

0:09:00頃 タタリ神によって右腕を呪われたアシタカは、やがて呪いによって死・・・ぬ運命となった。そんなアシタカに、タタリ神がやって来た西の国に向かうように、長老のヒイ様は助言をする。・・・
セリフ・名言 4 もののけ姫

ヒイ様「おきてに従い見送らぬ。健やかにあれ」

0:10:25頃 右腕が呪われたアシタカは、タタリ神のやって来た西の国に向かうこ・・・とに。そのアシタカにかけるヒイ様の言葉。呪われたアシタカを見送ることはおきてによってできないが、アシタカのことを心配している。・・・
セリフ・名言 5 もののけ姫

兵士「鬼だ」

0:13:55頃 西へと向かう道中で、兵士が人々を襲う光景に出くわしたアシタカ。・・・アシタカが矢を放つと、呪われた右腕が強力なパワーを矢に与え、兵士の首を飛ばしてしまう。そんなアシタカの姿を見た兵士のひと言。・・・
セリフ・名言 6 もののけ姫

ジコ坊「人前で砂金など見せるとな、まことに人の心のすさむこと麻のごとしだ」

0:15:40頃 貨幣を持っていないアシタカは、米を買った時に砂金の塊で払おうと・・・する。砂金の価値が分からない売り子の女性は拒否するものの、ジコ坊の説明によって価値を理解する。アシタカに興味を持ったジコ坊がアシタカと一緒に歩いていると、後ろから何人かの人間が後をつけてくる。それを知ったジコ坊がアシタカに語る言葉。・・・
セリフ・名言 7 もののけ姫

ジコ坊「タタリというなら、この世はタタリそのもの」

0:16:25頃 右腕がタタリ神によって呪われたことをアシタカから聞いたジコ坊の・・・言葉。アシタカとジコ坊がいる場所の周りは、かつて人が住んでいたが、今は誰も住んでおらず、多くの人が死んだとジコ坊は話す。・・・
セリフ・名言 8 もののけ姫

ジコ坊「肝心なことは、死に食われぬことだ。いや、これは師匠の受け売りだがな」

0:17:20頃 呪いを解いてもらうために西に向かうアシタカ。だが、途中で2人の・・・人間を殺めてしまい、里に降りてくるべきではなかったと考えている。そんなアシタカに対するジコ坊の言葉。・・・
セリフ・名言 9 もののけ姫

サン「去れ!」

0:22:35頃 アシタカは西の森に住むというシシ神の森へ向かう途中で、撃たれた・・・山犬を介抱する人間の娘を見つける。名を名乗るアシタカに対して、人間の親に捨てられて山犬に育てられ人間を恨んでいるサンは、アシタカに去るように言う。・・・
セリフ・名言 10 もののけ姫

アシタカ「好きにさせておけば悪さはしない。森が豊かな印だ」

0:23:35頃 傷ついた2人の男を助けたアシタカは、男たちのすみかであるタタラ・・・場に向かうために森を通る。森の中には白く小さな謎の生物である木霊がいた。木霊におびえる男(甲六)に語るアシタカの言葉。木霊はこの後、シシ神から流れ出た黒い液体によって森が枯れていくと一緒に死ぬ、森が再生されると再び姿を現す。・・・
セリフ・名言 11 もののけ姫

甲六「おとき、勘弁してくれよー」

0:31:20頃 アシタカに助けられた甲六は、すみかのタタラ場に連れてきてもらう・・・。そこでの甲六と妻のトキとのやりとり。甲六をどやしつけるトキだったが、この後アシタカに助けてくれたお礼を言うのだった。タタラ場では女性が弱い存在ではないことが分かる。・・・
セリフ・名言 12 もののけ姫

トキ「何のための護衛なのさ。普段タタラの1つも踏まないんだ。いざという時は命を張りやがれ!」

0:31:45頃 山犬のモロの君やサンに襲われた時に、護衛を務めたゴンザ谷から落・・・ちた甲六たちを助けなかったことを責める、甲六の妻トキの言葉。タタラ場では女性が弱い存在ではないことが分かる。・・・
セリフ・名言 13 もののけ姫

トキ「ありがとう。あんな亭主でも助けてくれて嬉しいよ」

0:31:55頃 甲六を助けてくれたアシタカと甲六の妻トキのやりとり。口が悪く、・・・甲六をどやしつけるトキだったが、甲六のことを思っていることが伝わってくる。・・・
セリフ・名言 14 もののけ姫

エボシ「トキも堪忍しておくれ。私がついていたのにザマアなかった」

0:32:20頃 アシタカが助けた甲六と、甲六の妻トキと、タタラ場のリーダーであ・・・るエボシ御前のやりとり。モロの君やサンに襲われた時に、谷に落ちた男たちを助けずに峠を越えるように命じたのはエボシ御前だった。そんな非情な面があるエボシ御前だったが、タタラ場の人々からは慕われ、信頼されている。・・・
セリフ・名言 15 もののけ姫

トキ「あら!やっぱりいい男じゃない!」

0:32:50頃 頭巾から顔を出したアシタカを見たトキの言葉。トキ以外の女たちも・・・同じ意見で、アシタカが女たちと一緒にタタラを踏む時には、裾を気にする女もいる。・・・
セリフ・名言 16 もののけ姫

エボシ「愚かなイノシシめ。呪うなら私を呪えばいいものを」

0:40:00頃 アシタカが死に至る呪いをかけられていることを聞いたエボシ御前の・・・言葉。アシタカの右腕に呪いを残したタタリ神は、エボシ御前が放った石火矢の鉄つぶてが原因で、山の神であるイノシシがタタリ神になってしまったものだった。・・・
セリフ・名言 17 もののけ姫

病者の長「生きることは誠に苦しく辛い。世を呪い、人を呪い、それでも生きたい。愚かなわしに免じて」

0:40:45頃 エボシ御前は森の木を伐採して鉄を作っていた。さらに、軽い石火矢・・・を作り、女たちにも使えるようにしようとしていた。そんなエボシ御前の考えにアシタカは反論する。だが、エボシ御前は社会から見放された病者を保護してもいた。そんな病者の長が、アシタカに対して語る言葉。・・・
セリフ・名言 18 もののけ姫

エボシ「森に光が入り、山犬どもが鎮まれば、ここは豊かな国になる。もののけ姫も人間に戻ろう」

0:40:45頃 森を伐採して鉄を作るエボシ御前とアシタカのやりとり。エボシ御前・・・にはエボシ御前なりの考えがあることが分かる。・・・
セリフ・名言 19 もののけ姫

トキ「そりゃあさ・・・でも、外界に比べればずっといいよ、ねぇ」

0:43:55頃 女たちがタタラを踏んでいるのを見かけたアシタカは、一緒にタタラ・・・を踏ませてもらう。その後のアシタカと女たちとのやりとり。エボシ御前は売られている女たちを買って、タタラを踏む仕事を与えていた。鉄を作るために森を伐採することが神々や獣の怒りを買っている一方、エボシ御前は女や病者を助けてもいることをアシタカは・・・
セリフ・名言 20 もののけ姫

アシタカ「そなたの中には夜叉がいる。この娘の中にもだ」

0:50:30頃 エボシ御前の命を狙ってタタラ場にやって来たサン。サンとエボシ御・・・前の斬り合いを止めたアシタカとエボシ御前のやりとり。エボシは山の神を殺し、サンは恨みからエボシ御前の命を狙っており、互いに憎しみ合っていた。・・・
セリフ・名言 21 もののけ姫

アシタカ「これ以上、憎しみに身を委ねるな!」」

0:50:45頃 サンとエボシ御前の斬り合いを止めたアシタカ。暴れるサンに噛まれ・・・た右腕から姿を現したタタリ神を見せて叫ぶアシタカの言葉。アシタカは、人間と山の神であるイノシシの憎しみの果てにタタリ神になったナゴの守によって、右腕を呪われたのだった。・・・
セリフ・名言 22 もののけ姫

アシタカ「そなたは美しい・・・」

0:55:10頃 サンとエボシ御前の斬り合いを止めたアシタカは、石火矢によって胸・・・を撃ち抜かれながらも、気絶したサンを抱えてタタラ場から連れて出す。だが、アシタカは瀕死の状態で倒れてしまう。目を覚ましたサンは、アシタカを殺そうとする。その時のサンとアシタカのやりとり。「美しい」と言われたアシタカは、殺すのをやめ、シシ神の・・・
セリフ・名言 23 もののけ姫

サン「シシ神様がおまえを生かした。だから助ける」

1:06:20頃 胸を石火矢で撃たれて瀕死のアシタカを、サンはシシ神の元へと連れ・・・て行く。シシ神はアシタカの胸の傷を治してやる。目を覚ましたアシタカへのサンの言葉。サンは弱っているアシタカのために、干し肉を噛み砕き、口移しで食べさせてやる。・・・
セリフ・名言 24 もののけ姫

モロ「シシ神は命を与えもし、奪いもする。そんなことも忘れてしまったのか、イノシシども」

1:08:45頃 エボシ御前によって仲間のナゴの守を殺された山の神であるイノシシ・・・たちは、エボシ御前と戦うために集結する。そんなイノシシたちを、山犬のモロは思いとどまらせようとする。だが、イノシシたちは頭に血が上っており、シシ神のことも信用しなくなっている。・・・
セリフ・名言 25 もののけ姫

アシタカ「呪いが我が身を食い尽くすまで、苦しみ、生きろと・・・」

1:10:00頃 エボシ御前と戦い、仲間のナゴの守が殺された報復をしようとする山・・・の神であるイノシシたち。そんなイノシシたちに、ナゴの守にとどめを刺したのは自分であると話したあとのアシタカの言葉。・・・
セリフ・名言 26 もののけ姫

モロ「乙事主だ。少しは話の分かるやつが来た」

1:10:20頃 エボシ御前と戦い、仲間のナゴの守が殺された報復をしようとする山・・・の神であるイノシシたちは、頭に血がのぼっていた。そこにイノシシたちの長老である乙事主が現れる。乙事主を見た山犬のモロの君の言葉。・・・
セリフ・名言 27 もののけ姫

モロ「気に入らぬ。一度にケリをつけようなど、人間どもの思うツボだ」

1:11:45頃 エボシ御前たちに戦いを挑もうとするイノシシたちを、山犬のモロの・・・君は止めようとする。だが、負けることは分かっていても、乙事主は戦うことを決意している。・・・
セリフ・名言 28 もののけ姫

アシタカ「分からぬ。だがともに生きることはできる」

1:20:40頃 アシタカは人間だが山犬のモロの君に育てられ、山犬として生きてい・・・るサンを助けたいと思っている。だが、アシタカにもサンを救う方法はわからない。そんなアシタカと、サンを育てたモロの君のやりとり。モロの君はアシタカを一笑に付すが、この後サンには「アシタカとともに生きる道もある」と話す。・・・
セリフ・名言 29 もののけ姫

モロ「すべて分かっていてもイノシシたちは正面から攻撃したいのさ。それがイノシシの誇りだからね」

1:25:25頃 仲間のナゴの守を殺された山の神であるイノシシは、エボシ御前に戦・・・いを挑む。人間の持つ石火矢にイノシシたちが勝てる見込みはなかった。そんなイノシシたちや、イノシシの長老である乙事主についてのモロの君の言葉。モロの君は戦いを止めようと乙事主を説得したが、聞き入られることはなかった。・・・
セリフ・名言 30 もののけ姫

モロ「おまえには、あの若者と生きる道もあるのだが・・・」

1:25:50頃 イノシシたちがエボシ御前との勝ち目のない戦いに挑むことを知った・・・サンは、イノシシの味方をして人間と戦うことを決意する。そんなサンとサンを育てた山犬のモロの君のやりとり。モロの君は、アシタカから「サンを救えるかは分からないが、ともに生きることはできる」と言われ、一笑に付していた。だが、サンにはアシタカと生・・・
セリフ・名言 31 もののけ姫

乙事主「戻ってきた。黄泉の国から戦士たちが帰ってきた。続け!戦士たち!シシ神の元へ行こう!」

1:40:35頃 エボシ御前に対して、勝ち目のない戦をしかけた山の神であるイノシ・・・シたち。イノシシたちは戦いに敗れ、イノシシの長老である乙事主は、サンに助けられながらシシ神の元へと向かう。そんな乙事主の近くに、イノシシの皮をかぶった人間のジバシリたちが姿を見せる。死んだイノシシたちがよみがえったと思った乙事主の叫び。・・・
セリフ・名言 32 もののけ姫

アシタカ「違う!森とタタラ場、双方生きる道はないのか?」

1:45:00頃 エボシ御がシシ神退治で不在にしているタタラ場を、侍の軍勢を襲っ・・・ていた。そのことをアシタカはエボシ御前に伝える。それを聞いたエボシ御前とアシタカのやりとり。アシタカは常に森とタタラ場がともに生きる方法を考えているのだった。・・・
セリフ・名言 33 もののけ姫

サン「黙れ!私は山犬だ!」

1:55:35頃 エボシ御前はシシ神の首を落とす。シシ神の首から流れ出た黒いドロ・・・ドロした液体は触れたものの命を吸い取り、山の木は枯れていく。シシ神の首を持って行ったジコ坊から首を奪い返そうとするアシタカは、サンに力を貸して欲しいと頼む。だが、シシ神が殺され、森が枯れていく姿にサンは動揺している。そんな2人のやり取り。・・・
セリフ・名言 34 もののけ姫

アシタカ「まだ終わらない。私たちが生きているのだから。力を貸しておくれ」

1:56:05頃 シシ神の首を持って行ったジコ坊から首を奪い返そうとするアシタカ・・・は、サンに力を貸して欲しいと頼む。だが、動揺するサンは拒否し、アシタカの胸に小刀を突き立てる。だが、アシタカには刺さらない。その後、アシタカがサンを抱きしめて落ち着かせた後のやりとり。・・・
セリフ・名言 35 もののけ姫

甲六「すげー。シシ神は花さかじじいだったんだ」

2:05:50頃 首を落とされたシシ神からは黒いドロドロとした液体が流れ、周りの・・・森を枯らしていった。だが、首を取り戻したシシ神が倒れて巻き上がった風を受けた山からは、新たな芽が吹き出す。それを見た甲六のひと言。・・・
セリフ・名言 36 もののけ姫

アシタカ「シシ神は死にはしないよ。命そのものだから。私に生きろと言ってくれた」

2:06:55頃 首を落とされたシシ神は山の生物の命を奪ったが、首を取り戻すと山・・・に新たな生命を与えた。新しく芽が吹き出た山を見たサンとアシタカのやりとり。シシ神は、アシタカにかけられた死に至る呪いを解いてくれていた。・・・
セリフ・名言 37 もののけ姫

アシタカ「それでもいい。サンは森で、私はタタラ場で暮らそう。ともに生きよう。会いにいくよ」

2:07:20頃 アシタカはサンを助けようと考えていた。だが、サンの人間に対する・・・恨みは消えるものではなかった。答えは出ないものの、別々の場所で暮らしながらともに生きようと語る。・・・
セリフ・名言 38 もののけ姫

エボシ「みんな、はじめからやり直しだ。ここをいい村にしよう」

2:07:55頃 シシ神の首を落としたエボシ御前だったが、モロの君に右腕を食いち・・・ぎられ、タタラ場はメチャクチャになってしまった。エボシ御前を慕うタタラ場の住民たちを前にして、エボシ御前が語る言葉。・・・
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