登場人物・キャスト　バケモノの子

宗師/卯月(津川雅彦)

重要な部分に触れている場合があります。

宗師/卯月は、ウサギの容姿をした渋天街の長である、映画「バケモノの子」の登場キャラクター。宗師を引退して神になることに決めたが、何の神になるかを決めあぐねている。次期宗師候補の1人である熊徹に対して弟子を取るように勧め、本来は人間をバケモノ界に入れることは禁じられているが、九太を弟子にすることを認める。また、熊徹に世界の宗師と会う紹介状を渡し、力の意味を学ぶ旅に出させる。

9年に渡って悩み続けた結果、決断力の神となることに決める。次期宗師を決めるために、熊徹と猪王山の戦いを見守る。闇に飲み込まれた一郎彦を止めるために、闇を追い出す方法を考える。熊徹から神になる権利を譲るように頼まれて承諾。熊徹が剣に化身して九太の一部となり、九太が一郎彦の闇を追い出すことに成功する。神となる権利を譲ったため、再び渋天街の宗師を続けることになる。

・一郎彦が人間であることには以前から気づいていた。

・宗師/卯月の声は、津川雅彦が担当している。

「バケモノの子」の関連項目

セリフ・名言 10 バケモノの子

宗師「どちらが師匠か分からんのう」

0:53:05頃とことんマネすることで、熊徹の動きを習得した九太。身のこなしだ・・・けなら熊徹を上回るようになる。やがて、九太は動きを熊徹に教え、熊徹は剣やパンチを九太に教えるようになる。互いに影響を与えつつ、2人は成長していた。・・・

キーワード 2 バケモノの子

バケモノ界、渋天街

「バケモノの子」は、人間の世界とは別にバケモノたちが住む「バケモノ界」が存在する・・・という設定である。バケモノ界には、さまざまなタイプの獣人が住んでいる。人間は闇を抱える危険があるため、バケモノ界に人間を住まわせることは禁忌とされている。各地を治める宗師と呼ばれる存在がおり、宗師はやがて神様となる。人間界の渋谷に相応す・・・

キーワード 11 バケモノの子

宗師

バケモノ界では、各地を宗師と呼ばれる存在が治めている。宗師はやがて神様となり、別・・・の者が宗師となる。渋天街の宗師はウサギの獣人であり、神様になることを決めるものの、8年に渡って何の神様になるかを決められずにいる。迷ったあげく、「決断力の神」となることに決める。熊徹や九太たちは、渋天街の宗師から招待状をもらい、世界中の・・・

人物 1 バケモノの子

九太/蓮

俳優：宮崎あおい/染谷将太九太/蓮は、人間界とバケモノ界を行き来することになる、映画「バケモノの子」の登場・・・人物。本名は蓮だが、バケモノ界では名を名乗らなかったために、9歳であることから熊徹に「九太」と名づけられる。両親の離婚後、9歳で母を交通事故で失う。親戚の家に引き取られることになるが、反発して家出。渋谷にいた時に、人間界に来ていた熊徹に声を・・・

人物 7 バケモノの子

猪王山

俳優：山路和弘猪王山は、オオカミの容姿をした渋天街の長である、映画「バケモノの子」の登場キャラ・・・クター。次期宗師候補の最有力とされている。心が広く、礼儀もわきまえており、多くの者たちから慕われている。一郎彦と二郎丸の2人の息子がいる。忙しくて子どもたちと過ごす時間をなかなか作れないものの、子どもたちからも尊敬されている。熊徹が人間・・・