セリフ・名言 レナードの朝
ルーシー「今が1926年じゃないことはわかってる。でも戻りたいの」
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ルーシー「22歳から年をとったことを考えられないの。なんの経験もないのだもの。今が1926年じゃないことはわかってる。でも戻りたいの」
Lucy: I can't imagine being older than 22. I've no experience at it. I know it's not 1926. I just need it to be.
Awakenings (1990) - Don't Give Up on Me Scene (8/10) | Movieclips
1:40:15頃
数十年に渡って呼びかけに反応しない状態となっていた嗜眠性脳炎の患者たち。回復した患者の1人であるルーシーは、昔の歌を歌ってエレノアに褒められる。ルーシーはエレノアに、年をとったことを受け入れられない気持ちを語る。
「レナードの朝」の関連項目
人物 7
レナードの朝
俳優:アリス・ドラモンド
ルーシーは、慢性神経病専門の病院に入院する患者である、映画「レナードの朝」の登場・・・人物。面倒を見ていた姉が亡くなったことから病院に入院してきた。呼びかけにも応答しないが、落ちたメガネをキャッチする反射能力を持つことにセイヤーが気づく。また、自力で歩行するものの途中で立ち止まってしまい、セイヤーがタイルの模様が変わったこと・・・
キーワード 3
レナードの朝
「嗜眠性脳炎」は、1910年代から1920年代にかけて流行した脳炎。ウイルスが原・・・因と言われているが、確実には判明していない。別名「眠り病」とも言われる。患者は四肢の硬直した状態となり、呼びかけにも応じない。だが、セイヤー医師によって、「投げたボールをキャッチする」「特定の音楽を聞くと動く」といった反応を示すことが明らか・・・
キーワード 4
レナードの朝
Lドーパは、パーキンソン病への効果が期待される新薬として1960年代に開発された・・・。嗜眠性脳炎と似た症状を持つパーキンソン病患者が回復した新聞記事を見たセイヤーは、上司を説得してレナードへの試験的な投与を開始する。オレンジジュースやミルクに混ぜてレナードに飲ませるものの、しばらくは変化がない。セイヤーは独断で投与量を増や・・・
セリフ・名言 10
レナードの朝
1:21:40頃
数十年に渡って呼びかけに反応しない状態となっていた嗜眠性脳炎の・・・患者たち。数十年の間に、世の中も周りの人たちも変わっていた。患者の1人であるフランクは、回復したことを素直に喜べずにいる。だがこのあと、フランクの元に息子から手紙が届く。
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キーワード 1
レナードの朝
「レナードの朝」は、アカデミー賞の3部門(作品賞、主演男優賞=ロバート・デ・ニー・・・ロ、脚色賞)にノミネートされる評価を受けた。日本アカデミー賞では、優秀外国作品賞に選ばれた。
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その他の「レナードの朝」のセリフ・名言
セリフ・名言 13
レナードの朝
1:45:05頃
一度は回復したレナードだったが、再び病状が悪化していく。そんな・・・息子の様子に心を痛めるレナードの母親が、レナードが病気になった時の気持ちを語る。レナードの母は、再びレナードを失うことに恐怖を感じていた。
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セリフ・名言 14
レナードの朝
1:45:40頃
一度は回復したレナードだったが、再び病状が悪化していく。再びレ・・・ナードを失うことに恐怖を感じているレナードの母が、セイヤーに訴える。だがセイヤーには、病状の悪化を止めることはできず、無力感に襲われていた。
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セリフ・名言 15
レナードの朝
1:51:55頃
レナードをはじめとする投薬によって回復していた患者たちが、元の・・・状態に戻ってしまう。回復した時に撮影されたレナードや自分の映像を見ながら、セイヤーは無力感を語る。そんなセイヤーに対し、エレノアは肩に手を乗せて励ますのだった。映像では、レナードとセイヤーが笑顔で握手をしている。
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セリフ・名言 16
レナードの朝
1:53:45頃
レナードをはじめとする投薬によって回復していた患者たちが、元の・・・状態に戻ってしまう。治療結果について、セイヤーがスピーチをする。治療を始める前と後で、セイヤーの考え方にも大きな変化が生まれていた。
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セリフ・名言 17
レナードの朝
1:57:25頃
「レナードの朝」の最後のセリフ。元の状態に戻ってしまったレナー・・・ドだったが、セイヤーは治療を諦めていなかった。そして、治療・研究を続けることは、回復していた時のレナードの意志でもあった。文字盤に置いたレナードの手に自分の手を重ねたセイヤーが、レナードに呼びかける。
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