セリフ・名言 レナードの朝
セイヤー「仕事、遊び、友人、家族といった存在が必要だということです。単純なことですが、私たちが忘れていたことです」
重要な部分に触れている場合があります。
セイヤー「私たちがわかったことは、薬の窓は閉じましたが、他の目覚めがあったということです。それは、人間の魂はどんな薬よりも強いということです。それに、仕事、遊び、友人、家族といった存在が必要だということです。これらが大切だということ。単純なことですが、私たちが忘れていたことです」 Dr. Sayer: What we do know is that, as the chemical window closed, another awakening took place; that the human spirit is more powerful than any drug - and THAT is what needs to be nourished: with work, play, friendship, family. THESE are the things that matter. This is what we'd forgotten - the simplest things.
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Awakenings (1990) - The Simplest Things Scene (10/10) | Movieclips
1:53:45頃 レナードをはじめとする投薬によって回復していた患者たちが、元の状態に戻ってしまう。治療結果について、セイヤーがスピーチをする。治療を始める前と後で、セイヤーの考え方にも大きな変化が生まれていた。
「レナードの朝」の関連項目
人物 1
レナードの朝
俳優:ロビン・ウィリアムズ
マルコム・セイヤーは、慢性神経病患者専門の病院に赴任する医師である、映画「レナー・・・ ドの朝」の登場人物。人付き合いが苦手で、これまで研究職についてきた。ニューヨークのブロンクスにある慢性神経病患者専門の病院では、不慣れな臨床を担当することになる。最初は戸惑うものの、看護師のエレノアの協力も得て、徐々に慣れていく。
呼びか・・・
キーワード 3
レナードの朝
「嗜眠性脳炎」は、1910年代から1920年代にかけて流行した脳炎。ウイルスが原・・・ 因と言われているが、確実には判明していない。別名「眠り病」とも言われる。患者は四肢の硬直した状態となり、呼びかけにも応じない。だが、セイヤー医師によって、「投げたボールをキャッチする」「特定の音楽を聞くと動く」といった反応を示すことが明らか・・・
キーワード 4
レナードの朝
Lドーパは、パーキンソン病への効果が期待される新薬として1960年代に開発された・・・ 。嗜眠性脳炎と似た症状を持つパーキンソン病患者が回復した新聞記事を見たセイヤーは、上司を説得してレナードへの試験的な投与を開始する。オレンジジュースやミルクに混ぜてレナードに飲ませるものの、しばらくは変化がない。セイヤーは独断で投与量を増や・・・
セリフ・名言 11
レナードの朝
1:24:35頃
30年にわたって呼びかけに反応しない状態だったレナード。回復し・・・ たレナードは、生きる喜びを感じている。夜中にセイヤーを呼び出したレナードは、朝までセイヤーに生きることや人生の喜びについて語るのだった。
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セリフ・名言 15
レナードの朝
1:51:55頃
レナードをはじめとする投薬によって回復していた患者たちが、元の・・・ 状態に戻ってしまう。回復した時に撮影されたレナードや自分の映像を見ながら、セイヤーは無力感を語る。そんなセイヤーに対し、エレノアは肩に手を乗せて励ますのだった。映像では、レナードとセイヤーが笑顔で握手をしている。
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その他の「レナードの朝」のセリフ・名言
セリフ・名言 17
レナードの朝
1:57:25頃
「レナードの朝」の最後のセリフ。元の状態に戻ってしまったレナー・・・ ドだったが、セイヤーは治療を諦めていなかった。そして、治療・研究を続けることは、回復していた時のレナードの意志でもあった。文字盤に置いたレナードの手に自分の手を重ねたセイヤーが、レナードに呼びかける。
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セリフ・名言 1
レナードの朝
0:06:50頃
医師のセイヤーは、ニューヨークのブロンクスにある慢性神経病患者・・・ 専門の病院の面接を受ける。研究職だと思って応募したセイヤーが、過去に携わった実験について説明する。だが、病院が求めていたのは臨床医だった。
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セリフ・名言 2
レナードの朝
0:14:50頃
呼びかけにも反応しない嗜眠性脳炎の患者が、ボールを投げられると・・・ 受け止めることに気づいたセイヤー。セイヤーは患者たちの意志は生きており、何かのきっかけで覚醒すると考える。同僚の医師の賛同は得られないが、看護師のエレノアだけは理解してくれる。
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セリフ・名言 3
レナードの朝
0:25:50頃
呼びかけても反応しない患者には、1920年代に嗜眠性脳炎を患っ・・・ ていたという共通点を見つけたセイヤーは、長年に渡って嗜眠性脳炎の研究をしてきたインガム医師を訪ねる。インガム医師は、嗜眠性脳炎の患者は考える能力を失ったと考えているが、セイヤーの考えは違った。
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セリフ・名言 4
レナードの朝
0:38:05頃
レナードに手を貸してやることで、文字盤で名前をつづらせようとし・・・ たセイヤー。だがレナードは、ドイツの詩人であるリルケの名前と、作品名の「パンサー」をつづる。「パンサー」の内容は、レナードの状況を語っているかのようだった。
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