セリフ・名言 舟を編む
荒木「“右”という言葉を説明できるかい?」
重要な部分に触れている場合があります。
荒木「“右”という言葉を説明できるかい?」
馬締「・・・西を向いた時、北に当たる方・・・が右」
0:10:05頃
定年で退職することになった荒木は、自分に代わって辞書制作を任せられる人物を探す。辞書編集部員の西岡に教えられた馬締という人物に、荒木は「右」の意味を聞く。答えることができた馬締を、荒木は辞書編集部に引き抜く。
「舟を編む」の関連項目
人物 1
舟を編む
俳優:松田 龍平
馬締光也は、玄武書房の辞書編集部員である、映画「舟を編む」の登場人物。大学時代で・・・言語学を学んでおり、わからない言葉があれば辞書を引く。大学時代から「早雲荘」に下宿しており、大家のタケが新しい下宿人を募らなくなったことから、タケと2人で暮らしている。
営業部に所属していたが、コミュニケーション能力の低さから営業成績はよ・・・
人物 5
舟を編む
俳優:小林 薫
荒木公平は、玄武書房の辞書編集部員である、映画「舟を編む」の登場人物。辞書づくり・・・を38年間続けてきたベテランで、監修者の松本朋佑からの信頼も厚い。妻の体調が良くないために、定年で退職することを決める。自分の代わりを「身命を賭して見つける」と松本に宣言し、「右」の意味を説明できた馬締を編集部に引き抜く。
「大渡海」の制・・・
キーワード 4
舟を編む
玄武書房は、「舟を編む」に登場する架空の出版社。辞書、ファッション雑誌、書籍など・・・を出版している。新館と旧館があり、旧館には倉庫と辞書編集部がある。新館には社員食堂もある。村越浩二が編集局長を務めている。
別館にある辞書編集部は、映画のスタート時では荒木公平、西岡正志の2人の社員と、契約社員の佐々木薫が務めている。辞書・・・
キーワード 5
舟を編む
「舟を編む」は、辞書「大渡海」を作り上げていく物語である。「大渡海」は、中型辞典・・・で、見出し語は中型辞典としては多い24万語。監修を務める松本朋佑の「今を生きる辞書」という編集方針のもと、新語、略語、俗語、若者言葉、現代語も積極的に採用する。松本のほか、荒木、西岡、馬締、佐々木のチームで制作がスタート。完成までに15年が・・・
キーワード 10
舟を編む
辞書編集部の自分の後任を探す荒木公平は、馬締に対して「右」という言葉の意味を質問・・・する。「西を向いた時に北にあたる方が右」と答える馬締を、荒木は辞書づくりに向いていると考える。ちなみに、西岡はまったく答えられない。「大渡海」の会議で「右」の語釈が話題となるシーンがある。他の辞書では「アナログ時計の1時から5時のある方」「・・・
その他の「舟を編む」のセリフ・名言
セリフ・名言 3
舟を編む
0:16:45頃
玄武書房の辞書編集部は、新しいタイプの辞書「大渡海」を作ること・・・になる。大渡海の監修を務める松本が、「大渡海」の辞書の方針を語る。松本は新しい言葉を探すために合コンに出席するなど、辞書づくりに熱い情熱を持っていた。
・・・
セリフ・名言 4
舟を編む
0:17:30頃
玄武書房の辞書編集部の飲み会で、新しく制作する「大渡海」につい・・・て熱く語る監修者の松本。松本の言葉を聞いた馬締は、辞書づくりの素晴らしさを感じ、やる気をみなぎらせる。馬締はさっそく大量の辞書を書店で購入するのだった。
・・・
セリフ・名言 5
舟を編む
0:19:35頃
辞書編集部に配属された馬締は新しいタイプの辞書「大渡海」制作に・・・かける監修者の松本の情熱を感じ、自らもやる気をみなぎらせる。さっそく大量の辞書を書店で購入した馬締と、馬締の住む下宿の大家であるタケの会話。
・・・
セリフ・名言 6
舟を編む
0:24:00頃
玄武書房の辞書編集部で働く西岡は、同じ会社に務める麗美と付き合・・・っていた。長い付き合いの西岡と麗美は、互いの家の鍵を持って自由に出入りする関係だった。そんな2人が軽口をたたきあう。西岡にとって麗美は大切な存在だった。
・・・
セリフ・名言 7
舟を編む
0:33:10頃
辞書づくりがスタートした馬締は、辞書づくりには根気とチームワー・・・クが必要であることを知る。コミュニケーション能力に自信がない馬締は不安を抱く。そんな馬締の元気のない様子を見たタケは、馬締を夕食に誘う。明るい性格のタケは、あっけらかんと馬締を励ます。
・・・