登場人物・キャスト この世界の片隅に
浦野要一(大森夏向)
重要な部分に触れている場合があります。
浦野要一(うらの よういち)は、すずやすみの兄である、映画「この世界の片隅に」の登場人物。すぐに暴力を振るうことから、すずやすみから「鬼いちゃん」と恐れられている。また水原は、要一の姿を見かけたら逃げるのが小学生時代の男子の掟だったことを語る。昭和18年4月に出征して戦死。遺骨の代わりに石ころが1つ送られてくる。石ころを見たすみは、「鬼いちゃんの・・・脳みそ」と勘違いする。
「この世界の片隅に」の関連項目
セリフ・名言 21
この世界の片隅に
1:08:50頃
出征していたすずの兄である要一が戦死する。だが、要一の遺骨の代・・・わりに戦地から送られてきたのは、小さな石ころ1個だった。石ころを見たすみの言葉。要一は暴力的でみんなから恐がられており、すずやすみからは「鬼いちゃん」と呼ばれていた。
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人物 1
この世界の片隅に
俳優:のん
北條すず(ほうじょう すず)は、広島の江波から呉に嫁入りする、映画「この世界の片・・・隅に」の登場人物。旧姓は浦野。江波で海苔の養殖をしている両親の元に生まれる。兄の要一、妹のすみとともに育つ。自他ともに認める「ボーッとした」性格の持ち主だが、絵を描くのが得意。8歳の頃、町で「ばけもん」に誘拐されそうになった時に少年時代の周・・・
人物 6
この世界の片隅に
俳優:潘めぐみ
浦野すみ(うらの すみ)は、すずの1歳下の妹である、映画「この世界の片隅に」の登・・・場人物。小さい頃からすずと仲がいい。戦争中は女子挺身隊として軍需工場で働いており、食堂の食券をこっそりくれる美男子の将校のことが好き。嫁入り後に里帰りしたすずの頭にハゲができているのを見つけ、すずに教えてあげる。すずが右手を失ったあとに見舞・・・
人物 3
この世界の片隅に
俳優:小野大輔
水原哲(みずはら てつ)は、すずの小学校時代の幼なじみである、映画「この世界の片・・・隅に」の登場人物。小学生の頃に兄を海軍の訓練で失い、両親が気力をなくしてしまったことから、自身も無気力となっている。学校の課題の風景画も描かずに丘の上から海を見ていたところをすずに見つかり、代わりにすずに白波をウサギに見立てた絵を描いてもら・・・
人物 10
この世界の片隅に
俳優:小山剛志
浦野十郎(うらの じゅうろう)は、すずたちの父親である、映画「この世界の片隅に」・・・の登場人物。すずが小さい頃は海苔の養殖業をしていた。江波沖の埋め立てで海苔の仕事はやめて、埋立地にできた工場で働く。里帰りをしたすずに小遣いを渡してやる。原爆で行方不明となった妻キセノを娘のすみと一緒に探すが見つけられず、2カ月後に倒れてそ・・・
その他の「この世界の片隅に」の登場人物・キャスト
人物 13
この世界の片隅に
俳優:京田尚子
森田イト(もりた いと)は、すずたちの祖母である、映画「この世界の片隅に」の登場・・・人物。古江から嫁ぎ、草津に住む。江波に住むすずたちがやって来た時には、箸を遠くに持つ子は遠くに嫁に行く話などをする。すずに縁談が舞い込んできた時には、嫁入り用に仕立てていたピンクの着物をすずに贈る。また、向こうの家で「傘を持ってきたか?」と・・・
人物 14
この世界の片隅に
俳優:目黒未奈
森田マリナ(もりた まりな)は、すずの叔母である、映画「この世界の片隅に」の登場・・・人物。イトと同居している草津で海苔梳き業をしている。海苔梳きの手伝いに来ていたすずに、縁談を申し込む人が家に来たためにすぐに帰るように話す。
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人物 15
この世界の片隅に
俳優:池田優音
森田千鶴子(もりた ちづこ)は、すずのいとこである、映画「この世界の片隅に」の登・・・場人物。草津に住む。海苔梳きを手伝いに来たすずやすみと遊ぶ。
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人物 16
この世界の片隅に
俳優:塩田朋子
小林の伯母は、すずと周作の仲人を務めた、映画「この世界の片隅に」の登場人物。結婚・・・式に呉にやって来た浦野一家を出迎え、周作と母と勘違いしたすずからあいさつをされる。
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人物 17
この世界の片隅に
俳優:瀬田ひろ美
知多は、北条家の近所の住人である、映画「この世界の片隅に」の登場人物。元看護師。・・・北條家と一緒の隣組。細かい性格で、同じ隣組で大ざっぱな性格の刈谷とは仲が悪い。
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