登場人物・キャスト この世界の片隅に
浦野十郎(小山剛志)
重要な部分に触れている場合があります。
浦野十郎(うらの じゅうろう)は、すずたちの父親である、映画「この世界の片隅に」の登場人物。すずが小さい頃は海苔の養殖業をしていた。江波沖の埋め立てで海苔の仕事はやめて、埋立地にできた工場で働く。里帰りをしたすずに小遣いを渡してやる。原爆で行方不明となった妻キセノを娘のすみと一緒に探すが見つけられず、2カ月後に倒れてそのまま亡くなってしまったことが語られる。
「この世界の片隅に」の関連項目
キーワード 12
この世界の片隅に
すずの実家は海苔の養殖業をしていた。幼いすずが父の代わりに海苔を届けに行ったり、・・・すずが寒い中を海苔梳きの手伝いをしたりするシーンが登場する。養殖をしていた海が埋め立てられてしまったため、すずの父親は養殖をやめて働きに出るようになる。
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人物 1
この世界の片隅に
俳優:のん
北條すず(ほうじょう すず)は、広島の江波から呉に嫁入りする、映画「この世界の片・・・隅に」の登場人物。旧姓は浦野。江波で海苔の養殖をしている両親の元に生まれる。兄の要一、妹のすみとともに育つ。自他ともに認める「ボーッとした」性格の持ち主だが、絵を描くのが得意。8歳の頃、町で「ばけもん」に誘拐されそうになった時に少年時代の周・・・
人物 6
この世界の片隅に
俳優:潘めぐみ
浦野すみ(うらの すみ)は、すずの1歳下の妹である、映画「この世界の片隅に」の登・・・場人物。小さい頃からすずと仲がいい。戦争中は女子挺身隊として軍需工場で働いており、食堂の食券をこっそりくれる美男子の将校のことが好き。嫁入り後に里帰りしたすずの頭にハゲができているのを見つけ、すずに教えてあげる。すずが右手を失ったあとに見舞・・・
人物 11
この世界の片隅に
俳優:津田真澄
浦野キセノ(うらの きせの)は、すずたちの母親である、映画「この世界の片隅に」の・・・登場人物。息子の要一が戦死し、遺骨の代わりに石ころが送られた時には、「アホらしい」と語る姿を見せる。原爆で行方不明となってしまう。
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キーワード 7
この世界の片隅に
昭和20年8月6日、広島に原爆が落ちる。20キロ以上離れた呉からもキノコ雲が見え・・・、広島から飛んできた障子が北條家の庭に生えた木に落ちる。呉の人たちは広島の人たちのためにわらじを作る。広島に実家のあるすずは広島に行きたがるが、右手を失ったケガから完治していないために許されない。
原爆によってすずの母親は行方不明となり、・・・
その他の「この世界の片隅に」の登場人物・キャスト
人物 11
この世界の片隅に
俳優:津田真澄
浦野キセノ(うらの きせの)は、すずたちの母親である、映画「この世界の片隅に」の・・・登場人物。息子の要一が戦死し、遺骨の代わりに石ころが送られた時には、「アホらしい」と語る姿を見せる。原爆で行方不明となってしまう。
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人物 12
この世界の片隅に
俳優:大森夏向
浦野要一(うらの よういち)は、すずやすみの兄である、映画「この世界の片隅に」の・・・登場人物。すぐに暴力を振るうことから、すずやすみから「鬼いちゃん」と恐れられている。また水原は、要一の姿を見かけたら逃げるのが小学生時代の男子の掟だったことを語る。昭和18年4月に出征して戦死。遺骨の代わりに石ころが1つ送られてくる。石ころ・・・
人物 13
この世界の片隅に
俳優:京田尚子
森田イト(もりた いと)は、すずたちの祖母である、映画「この世界の片隅に」の登場・・・人物。古江から嫁ぎ、草津に住む。江波に住むすずたちがやって来た時には、箸を遠くに持つ子は遠くに嫁に行く話などをする。すずに縁談が舞い込んできた時には、嫁入り用に仕立てていたピンクの着物をすずに贈る。また、向こうの家で「傘を持ってきたか?」と・・・
人物 14
この世界の片隅に
俳優:目黒未奈
森田マリナ(もりた まりな)は、すずの叔母である、映画「この世界の片隅に」の登場・・・人物。イトと同居している草津で海苔梳き業をしている。海苔梳きの手伝いに来ていたすずに、縁談を申し込む人が家に来たためにすぐに帰るように話す。
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人物 15
この世界の片隅に
俳優:池田優音
森田千鶴子(もりた ちづこ)は、すずのいとこである、映画「この世界の片隅に」の登・・・場人物。草津に住む。海苔梳きを手伝いに来たすずやすみと遊ぶ。
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