キーワード ムーン(ネコ)
ムーン(ネコ)
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ある日、雫が電車に乗ると、1匹のネコが乗っていることに気づく。自分と一緒の駅で降りたネコを追いかけ、丘の上にある古道具屋「地球屋」の存在を知る。地球屋の近くによく出没するが、野良猫である。聖司は「ムーン」と呼んでいるが、他の家では「お玉」「ムタ」など他の名前で呼ばれている。自由気ままな性格のようで、聖司からは「あいつは飼い猫にはならない」と言われている。門扉の上に座って、ほえる犬をからかうような姿も見せる。
関連項目
人物 1
耳をすませば
俳優:本名 陽子
月島雫は、読書好きの中学3年生の少女である、映画「耳をすませば」の登場人物。図書・・・館員の父の靖也、社会人学生として大学院に通う母の朝子、大学生の姉の汐と、小さなアパートで暮らしている。読書が好きで、学校と市立図書館で多くの本を借りて読んでいる。親友は夕子で、男子の杉村とも仲がいい。
夏休み中に多くの本を読むことを目的と・・・
人物 2
耳をすませば
俳優:高橋 一生
天沢聖司は、バイオリン職人を目指している中学生である、映画「耳をすませば」の登場・・・人物。祖父の西が営む古道具屋「地球屋」にある工房で、バイオリン作りの練習をしている。中学を卒業したら、イタリアのクレモーナに修行に行きたいと思っているが、家族から反対されている。雫のことが以前から気になっており、雫に気づかれるために、雫が読・・・
キーワード 3
耳をすませば
「地球屋」は、雫が通う市立図書館の真上にあたる丘の上にある古道具屋。裏口やベラン・・・ダからは、町が一望できる。西司朗が1人で営んでいる。不定休で、開いていることの方が少ないという。電車に乗るネコの後をついていった雫が偶然見つけて中に入り、ネコの人形(バロン)に興味を持つ。また、城にあったという大きなからくり時計が動くところ・・・
セリフ・名言 7
耳をすませば
0:46:25頃
杉村に告白され、自分の鈍さに落ち込む雫は、自宅の机の上で眠って・・・しまう。起きた雫は、丘の上の古道具屋「地球屋」に向かう。地球屋は閉まっていたが、自分を地球屋に導いてくれた太ったネコを見つけて、話しかけるのだった。・・・
セリフ・名言 8
耳をすませば
0:48:05
地球屋に自分を導いてくれたネコと話していると、何度か話をした少年・・・がやって来る。少年はネコのことをムーンと呼んでいた。無愛想なムーンに、自分と似ていると話しかけていた雫。その話を少年にすると少年は否定する。この時の雫は、少年が雫の探す天沢聖司だと知らない。・・・
その他の「耳をすませば」のキーワード
キーワード 6
耳をすませば
夢を追いかける聖司の姿に触発された雫は、以前から書きたかった物語を書くことにする・・・。古道具店の地球屋に置かれていた猫の人形「バロン」を主人公にした物語である。映画内では、物語は断片的にしか分からないが、雫の姿をした少女がバロンと空を飛ぶシーンや、洞窟の中で本物の宝石を探すシーンが映像で描かれる。タイトルは「耳をすませ バ・・・
キーワード 7
耳をすませば
聖司の祖父の西は、中にエメラルドの原石が入った雲母片岩を見せる。西は、エメラルド・・・を聖司や雫に例え、バイオリンを作ったり物語を書いたりする行為は、原石を磨くのと同じだと話す。物語を書き終えた雫に、西は雲母片岩をプレゼントする。・・・
キーワード 8
耳をすませば
聖司は、移動手段として自転車をよく使う。地球屋に忘れた弁当を雫に届けてやる時、地・・・球屋にバイオリン作りの練習をしに来た時は自転車に乗っている。イタリアから帰国した時には、雫を後ろに乗せて、聖司の秘密の場所に連れて行く。途中の坂道では、「おまえを乗せて坂道のぼるって決めたんだ」と頑張って上ろうとするが、雫は「お荷物だけなん・・・
キーワード 9
耳をすませば
「耳をすませば」の舞台となっている町は、多摩市の京王線聖蹟桜ヶ丘駅周辺がモデルで・・・ある。雫は市立図書館に通うために電車を使っている。丘の上にある地球屋は、市立図書館の真上に位置し、ベランダからは町を一望できる。地球屋に向かう道は坂になっており、雫を後ろに乗せた聖司が必死に自転車で登ろうとするシーンがある。・・・
キーワード 10
耳をすませば
雫は、図書館員の父の靖也、社会人学生として大学院に通う母の朝子、大学生の姉の汐と・・・、小さなアパートで暮らしている。雫と姉の汐は、2人で1つの部屋を使っており、部屋の真ん中に二段ベッドを置いて二分割して使っている。食堂の奥にある部屋は、郷土史家でもある父の靖也が原稿を書くために使っている。ろうかなどには多くの本が積まれてい・・・