セリフ・名言 耳をすませば
雫「君もかわいくないね。私そっくり。どうして変わっちゃうんだろうね・・・」
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雫「君もかわいくないね。私そっくり。どうして変わっちゃうんだろうね・・・。私だって前は、ずーっと素直で優しい子だったのに。本を読んでもね、この頃前みたいにワクワクしないんだ。こんな風にさ、うまくいきっこないって。心の中で、すぐ誰かが言うんだよね。かわいくないよね」
0:46:25頃
杉村に告白され、自分の鈍さに落ち込む雫は、自宅の机の上で眠ってしまう。起きた雫は、丘の上の古道具屋「地球屋」に向かう。地球屋は閉まっていたが、自分を地球屋に導いてくれた太ったネコを見つけて、話しかけるのだった。
関連項目
人物 1
耳をすませば
俳優:本名 陽子
月島雫は、読書好きの中学3年生の少女である、映画「耳をすませば」の登場人物。図書・・・館員の父の靖也、社会人学生として大学院に通う母の朝子、大学生の姉の汐と、小さなアパートで暮らしている。読書が好きで、学校と市立図書館で多くの本を借りて読んでいる。親友は夕子で、男子の杉村とも仲がいい。
夏休み中に多くの本を読むことを目的と・・・
キーワード 5
耳をすませば
ある日、雫が電車に乗ると、1匹のネコが乗っていることに気づく。自分と一緒の駅で降・・・りたネコを追いかけ、丘の上にある古道具屋「地球屋」の存在を知る。地球屋の近くによく出没するが、野良猫である。聖司は「ムーン」と呼んでいるが、他の家では「お玉」「ムタ」など他の名前で呼ばれている。自由気ままな性格のようで、聖司からは「あいつは・・・
キーワード 3
耳をすませば
「地球屋」は、雫が通う市立図書館の真上にあたる丘の上にある古道具屋。裏口やベラン・・・ダからは、町が一望できる。西司朗が1人で営んでいる。不定休で、開いていることの方が少ないという。電車に乗るネコの後をついていった雫が偶然見つけて中に入り、ネコの人形(バロン)に興味を持つ。また、城にあったという大きなからくり時計が動くところ・・・
キーワード 2
耳をすませば
大の読書好きの雫は、夏休みの間に大量の本を読むために、学校の図書館と市立図書館を・・・フル活用している。学校の図書館が閉まっている時に、保健室の高坂先生に頼んで開けてもらうほどである。自分が借りた多くの本の読書カードに、「天沢聖司」という人物の名前があることに気づき、興味を持つ。また、学校の図書館には「天沢文庫」から寄贈され・・・
人物 8
耳をすませば
俳優:中島 義実
杉村は、雫と夕子のクラスメイトで野球部員である、映画「耳をすませば」の登場人物。・・・雫と仲が良く、軽口をたたき合う姿を見せる。友人に頼まれて、夕子にラブレターの返事を催促するが、夕子に泣いて怒られて困惑。そのことを雫に相談し、夕子が自分のことが好きだと知る。以前から好きだったと雫に告白するものの、友だち以上にはならないと断・・・
その他の「耳をすませば」のセリフ・名言
セリフ・名言 8
耳をすませば
0:48:05
地球屋に自分を導いてくれたネコと話していると、何度か話をした少年・・・がやって来る。少年はネコのことをムーンと呼んでいた。無愛想なムーンに、自分と似ていると話しかけていた雫。その話を少年にすると少年は否定する。この時の雫は、少年が雫の探す天沢聖司だと知らない。・・・
セリフ・名言 9
耳をすませば
0:49:20頃
古道具屋「地球屋」にやって来た雫だったが、店は閉まっていた。そ・・・こにやって来た少年が、裏から中に入れてくれることになる。丘の上にある店の裏口への道からは、町を一望できる景色が広がっていた。そんな景色を見た雫の言葉。・・・
セリフ・名言 10
耳をすませば
0:53:40頃
少年は地球屋のアトリエでバイオリン作りの練習をしていた。手作業・・・で木を彫ってバイオリンを作る少年に感心する雫。ファンタジーが好きな雫は、「まるで魔法みたい」と表現する。大げさな雫の表現に聖司は照れるが、雫はまったく気にしていない。・・・
セリフ・名言 11
耳をすませば
0:59:50頃
何度か出会っていた少年が、探していた天沢聖司だと分かった雫。バ・・・イオリン職人を目指す聖司は、中学校を卒業したらイタリアに修業に行きたいと考えていた。明確な目標を持つ聖司に、雫は感心する。・・・
セリフ・名言 12
耳をすませば
1:06:30頃
バイオリン職人の修行を家族に反対されていた聖司だったが、2カ月・・・間にわたり、イタリアに試験修行に行くことになる。その話を聞いた雫は、聖司に感心しながらも、どんどん夢に向かって突き進んでいく聖司の姿に、置いていかれるさみしさも感じている。・・・