登場人物・キャスト 英国王のスピーチ
メアリー(クレア・ブルーム)
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メアリーは、アルバートの母である、映画「英国王のスピーチ」の登場人物。実在の人物。ジョージ5世が存命中は王妃、死後は王太后となる。国王ジョージ5世の死去に際し、息子たちともに見送る。国王に即位することになるエドワードの手に忠誠のキスをする。エドワードが涙を流しながらすがってきた時には、戸惑う姿を見せる。
キャスト
メアリー王太后を演じているのは、イギリスの俳優であるクレア・ブルーム。当時79歳頃。「ライムライト」(1952)などで知られる。
関連項目
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英国王のスピーチ
イギリスは立憲君主制であり、映画がスタートする時点の国王はジョージ5世である。ロ・・・シアやイタリアなど王政を廃止する国が増えていたことから危機感を抱いていたジョージ5世は、国民に取り入る必要性を感じており、ラジオ放送などで国民に語りかけていた。長男のエドワードが王位継承権の第1位だったが、既婚女性との恋愛に溺れるエドワード・・・
人物 6
英国王のスピーチ
俳優:マイケル・ガンボン
ジョージ5世は、国王でアルバートの父である、映画「英国王のスピーチ」の登場人物。・・・実在の人物。既婚の女性に夢中になる長男エドワードを見限っており、次男アルバートに対して期待をかけている。そのため、吃音症でスピーチが苦手なアルバートに、スピーチの練習をさせる。死期が近づいた時には、権限委譲の説明を受けても、何を話しているか・・・
人物 1
英国王のスピーチ
俳優:コリン・ファース
ジョージ6世は、1936年にイギリス国王に即位した実在の人物である、映画「英国王・・・のスピーチ」の登場人物。本名はアルバート・フレデリック・アーサー・ジョージであり、ジョージ6世は統治名である。国王ジョージ5世の次男として生まれ、海軍士官などを務めた。後の女王エリザベスの父である。兄のエドワードが王位継承者だったため、王と・・・
人物 4
英国王のスピーチ
俳優:ガイ・ピアース
エドワード8世は、アルバートの兄である、映画「英国王のスピーチ」の登場人物。実在・・・の人物。父の国王ジョージ5世の後を継ぐために王としての教育を受けてきたが、他人の妻である女性に夢中になり、父から見限られている。ウィリス・シンプソン夫人との結婚を望みながらも、父の死により国王エドワード8世として即位する。だが、ウィリスとの・・・
その他の「英国王のスピーチ」の登場人物・キャスト
人物 9
英国王のスピーチ
俳優:ジェニファー・イーリー
マートル・ローグは、ローグの妻である、映画「英国王のスピーチ」の登場人物。アルバ・・・ートを怒らせてしまったローグに対し、怒らせた相手が王族とは知らずに、謝るようにアドバイスする。ローグからは、国王の治療をしていると聞かされておらず、ある日帰宅すると王と王妃がいるために驚く姿を見せる。・・・
人物 10
英国王のスピーチ
俳優:デレク・ジャコビ
コスモ・ラングは、イギリス国教会の大司教である、映画「英国王のスピーチ」の登場人・・・物。戴冠式のリハーサルにアルバートが連れてきたローグのことをよく思わず、ローグが無資格であることを調べてアルバートに伝える。戴冠式のニュース映像の編集を行う。
・次の王であるエドワードに、「あなたのことは常によく言ってきた」と、取り入るよ・・・
人物 11
英国王のスピーチ
俳優:ティモシー・スポール
ウィンストン・チャーチルは、イギリスの政治家である、映画「英国王のスピーチ」の登・・・場人物。実在の人物である。エドワード8世のパーティで、アルバートの妻エリザベスに同情する姿を見せる。エドワードとウィリスの関係をよく思っておらず、王になるようにアルバートに勧める。ドイツとの戦争が始まった時には海軍大臣となっており、スピーチ・・・
人物 1
英国王のスピーチ
俳優:コリン・ファース
ジョージ6世は、1936年にイギリス国王に即位した実在の人物である、映画「英国王・・・のスピーチ」の登場人物。本名はアルバート・フレデリック・アーサー・ジョージであり、ジョージ6世は統治名である。国王ジョージ5世の次男として生まれ、海軍士官などを務めた。後の女王エリザベスの父である。兄のエドワードが王位継承者だったため、王と・・・
人物 2
英国王のスピーチ
俳優:ジェフリー・ラッシュ
ライオネル・ローグは、アルバートの吃音症を治療する言語療法士である、映画「英国王・・・のスピーチ」の登場人物。実在の人物である。父はビール醸造の仕事をしていた。舞台役者でもあり、言語療法士をしながらリチャード三世役のオーディションも受けている(年齢とオーストラリアなまりによって落とされる)。第一次大戦で戦争神経症で吃音になっ・・・