セリフ・名言 英国王のスピーチ
アルバート「王の謝罪を待つものは、長く待たされるものだ」
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アルバート「王の謝罪を待つものは、長く待たされるものだ」
King George VI: Waiting for a king to apologize, one can wait a rather long wait.
1:16:40頃
国王になるように勧めるローグに対し、「それは反逆だ」と怒りをあらわにし、絶交していたアルバート。だが、いやいやながらも国王ジョージ6世となったアルバートは、再びローグの元を訪れて助けを求める。久しぶりに再会した時に、アルバートがローグにかける言葉。
関連項目
人物 1
英国王のスピーチ
俳優:コリン・ファース
ジョージ6世は、1936年にイギリス国王に即位した実在の人物である、映画「英国王・・・のスピーチ」の登場人物。本名はアルバート・フレデリック・アーサー・ジョージであり、ジョージ6世は統治名である。国王ジョージ5世の次男として生まれ、海軍士官などを務めた。後の女王エリザベスの父である。兄のエドワードが王位継承者だったため、王と・・・
人物 2
英国王のスピーチ
俳優:ジェフリー・ラッシュ
ライオネル・ローグは、アルバートの吃音症を治療する言語療法士である、映画「英国王・・・のスピーチ」の登場人物。実在の人物である。父はビール醸造の仕事をしていた。舞台役者でもあり、言語療法士をしながらリチャード三世役のオーディションも受けている(年齢とオーストラリアなまりによって落とされる)。第一次大戦で戦争神経症で吃音になっ・・・
キーワード 1
英国王のスピーチ
吃音症であるアルバートは、言葉がスムーズに出てこない。文章を読む時に顕著だが、興・・・奮状態や緊張状態になると、会話でも吃音となってしまう。そのため、公の場でのスピーチなどの緊張する場面が苦手で、映画の冒頭では、1925年に行われた大帝国博覧会の閉会のあいさつをうまく言えない。
多くの言語療法士の治療や訓練を受けるが、よく・・・
キーワード 3
英国王のスピーチ
吃音症を治すために、アルバートは言語療法士の治療を受けるが、よくならない。映画の・・・冒頭では、ビー玉を7個も口に入れて文章を読む訓練が描かれている。
アルバートの妻エリザベスは、言語療法士のライオネル・ローグに、アルバートの治療を依頼する。ローグは、筋肉の緊張をほぐすといった身体的な訓練(握った手を振ってアゴの筋肉をゆる・・・
その他の「英国王のスピーチ」のセリフ・名言
セリフ・名言 9
英国王のスピーチ
1:17:50頃
いまや国王となったアルバートは、スピーチをする機会が増えること・・・になる。再びローグの元を訪れて、助けを求めるアルバートの言葉。ローグは喜んでアルバートに協力し、戴冠式や開戦のスピーチの手助けをするのだった。・・・
セリフ・名言 10
英国王のスピーチ
1:18:45頃
国王となったアルバートは、絶交状態だったローグに再び協力を求め・・・る。喜んで協力するローグは、父や兄からのプレッシャーも、幼い時の体験(左利きの矯正、X脚の矯正、毎日自分をつねる乳母)も忘れるように話す。・・・
セリフ・名言 11
英国王のスピーチ
1:27:35頃
ローグが言語療法士の資格を持っていないことを、戴冠式のリハーサ・・・ルで大司教から聞いたアルバート。アルバートはローグを責め、自分には国王の資格がないと弱気な姿を見せる。ローグは、戴冠式で使われる王座に座ってアルバートを挑発。「私には声がある!」とアルバートに叫ばせ、アルバートを励ます。・・・
セリフ・名言 12
英国王のスピーチ
1:31:50頃
自身の戴冠式のニュース映像の後に、ヒットラーが演説する映像が流・・・れる。それを見た娘エリザベスとアルバートのやりとり。吃音症のイギリス国王とは対照的に、やがて敵国となるドイツの総統は雄弁だった。だが、アルバートはアルバートなりに、言葉で国民を鼓舞することになる。・・・
セリフ・名言 13
英国王のスピーチ
1:36:20頃
ドイツとの開戦のスピーチをラジオ放送することになったアルバート・・・は、ローグを呼び寄せる。アルバートへのアドバイスに、アルバートはジョークで答える。ローグの助けを得て、アルバートはスピーチに向かう。・・・