「自信を持って(I HAVE CONFIDENCE)」は、映画のために作られた曲で、オリジナルのミュージカルでは使用されていない。オスカー・ハマースタイン二世は死去していたため、リチャード・ロジャースとアーネスト・レーマンが作詞を担当している。修道院からトラップ家に向かうマリアが、不安を感じながらも勇気を出そうとする気持ちが歌になっている。マリアが町からバスに乗り、屋敷に到着する間に歌われる(0:18:50頃)。歌の終わりで、マリアはトラップ家の呼び鈴を押す。
「サウンド・オブ・ミュージック」は、ブロードウェイの同名ミュージカルの映画化であ・・・る。オリジナルのミュージカルの曲は、これまでに多くのミュージカル作品を残してきたリチャード・ロジャース作曲=オスカー・ハマースタイン二世作詞のコンビによって作られた。
映画版では、「恋の行方は(How Can Love Survive)」・・・
「もうすぐ17才(SIXTEEN GOING ON SEVENTEEN)」は、リ・・・チャード・ロジャース作曲、オスカー・ハマースタイン二世作詞による曲。16歳から17歳になろうとするリーズルの気持ちを歌った歌。リーズルと恋人のロルフが、ガゼボ(東屋)の円形のベンチを駆け回りながら歌い踊る(0:38:55頃)。歌い終わった時・・・