登場人物・キャスト　X-MEN

ウルヴァリン/ローガン(ヒュー・ジャックマン)

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X-Men (5/5) Movie CLIP - Showdown With Sabretooth (2000) HD

ウルヴァリン/ローガンは、X-MENの一員となるミュータントである、映画「X-MEN」の登場人物。自分が受けた傷をすぐに癒やす能力や、鋭い五感を持つ。全身の骨格が超合金のアダマンチウム製で、両手から鉄の爪を出すことができる。手術によってアダマンチウムの骨格を埋め込まれているが、手術や手術以前の記憶がなく、自らの過去のヒントを捜している。

金目的に挑戦者と戦うカナダのバーで、同じくミュータントであるローグと知り合う。ローグを車に乗せて走行している時に、マグニートーの手下であるセイバートゥースの攻撃を受けて気を失うが、サイクロップスとストームに助けられる。X-MENのリーダーであるプロフェッサーと会い、プロフェッサーから過去についてのヒントを教えてもらう代わりに、マグニートーが襲撃した意図を探るように頼まれる。

手術を受ける悪夢を見てうなされ、心配で見に来たローグの胸に誤って鉄の爪を刺してしまう。ローグに触れられて傷を癒やす能力をローグが使用し、自らは気を失ってしまう。ローグが姿を消したことから捜しに向かい、列車に乗るローグを説得して連れ戻そうとする。だが、姿を表したマグニートーにローグを連れて行かれてしまう。

マグニートーに捕らえられたローグを助けにサイクロップスらと自由の女神像に向かう。マグニートーを倒してローグを助け出す。ローグが動かないのを見て、わざとローグに自分を触れさせて傷を癒やさせる。その後、プロフェッサーからカナダの軍事基地に自分の過去についてのヒントがあることを聞き、ローグにまた戻ることを約束してカナダに向かう。

・サイクロップスとは初対面から仲が悪い。また、ラストではサイクロップスの恋人であるジーンに気があるような言葉をかけ、ジーンを困らせる。

キャスト

ウルヴァリン/ローガンを演じているのは、オーストラリアの俳優であるヒュー・ジャックマン。公開時32歳頃。本作で知名度を上げた。同時期の出演作には、「ニューヨークの恋人」(2001)、「恋する遺伝子」(2001)、「ソードフィッシュ」(2001)などがある。

ラッセル・クロウが最初の候補だった。クロウは断ったものの、ジャックマンを推薦したという。また、ダグレイ・スコットがキャストに内定していたが、「M:I-2 ミッション：インポッシブル2」(2000)の撮影が延びたためにキャンセルされた。

「X-MEN」の関連項目

シーン 1 X-MEN

ウルヴァリンの鉄の爪

ミシシッピ州に住んでいた高校生のローグは、キスをしたボーイフレンドが苦しみ出して・・・しまい、自分が特殊な能力を持つことに気づく。家出をしたローグは、カナダのバーにたどり着く。バーでは金網で男たちが戦うショーが開催されており、チャンピオンのウルヴァリンは相手を寄せつけない強さを見せる。ローグはそんなウルヴァリンの様子を見る。・・・

シーン 4 X-MEN

トード&ミスティーク vs X-MEN

ローグがマグニートーに連れ去られる。マグニートーはローグに自分能力を移させて、人・・・間をミュータントに変える特殊な放射線を、国連の会議に集まった世界各国の要人に浴びせようとしていることが判明する。さらにローグが自由の女神像にいることが分かり、ウルヴァリン、サイクロップス、ストームは、特製ジェット機で助けに向かう。自由の・・・

シーン 5 X-MEN

協力してセイバートゥースを倒すX-MEN

マグニートーによって捕らえられ、自由の女神像に閉じ込められたローグを助けに向かっ・・・たX-MEN。自由の女神像の展示室で、X-MENは激しい戦いの末にトードとミスティークを倒す。だがマグニートーの力によって、X-MENは鉄によってはりつけ状態とされてしまう。マグニートーがローグに能力を移して放射線を発射させに向かうのを見た・・・