名シーン紹介 レナードの朝
けいれんするレナードと不安がる患者たち
重要な部分に触れている場合があります。
時間: 1:39:15頃
1人での外出の要望を受け入れてもらえなかったレナードは、他の患者を扇動してハンガー・ストライキを始める。レナードのけいれんは悪化していく。セイヤーが説得に行くが、レナードはセイヤーを突き飛ばす。その後、けいれんがどんどんひどくなったレナードはついに動けなくなる。様子を見に来たセイヤーは、うずくまって動けなくなったレナードから助けを求められる。レナードは、元の病室に戻る。
けいれんが止まらないレナードの様子を見た嗜眠性脳炎の患者たちは、自分もレナードのように戻ってしまうと不安がる。昔の歌を歌うルーシーは、22歳以降の記憶が何もなく、22歳の時に戻りたいと語る。セイヤーは、窓から外を眺めるレナードと話をする。セイヤーはレナードに、病状が悪化しないように努力を続けることを約束する。
「レナードの朝」の関連項目
人物 2
レナードの朝
俳優:ロバート・デ・ニーロ
レナード・ロウは、慢性神経病患者専門の病院に入院する嗜眠性脳炎の患者である、映画・・・「レナードの朝」の登場人物。11歳の時に嗜眠性脳炎を患う。手が震える症状から学校に行けなくなり、9年に渡って自宅で過ごす。症状の悪化によって、1939年11月14日に現在の病院に入院。呼びかけにも反応しない状態で、30年の時が過ぎていた。
・・・
人物 1
レナードの朝
俳優:ロビン・ウィリアムズ
マルコム・セイヤーは、慢性神経病患者専門の病院に赴任する医師である、映画「レナー・・・ドの朝」の登場人物。人付き合いが苦手で、これまで研究職についてきた。ニューヨークのブロンクスにある慢性神経病患者専門の病院では、不慣れな臨床を担当することになる。最初は戸惑うものの、看護師のエレノアの協力も得て、徐々に慣れていく。
呼びか・・・
人物 7
レナードの朝
俳優:アリス・ドラモンド
ルーシーは、慢性神経病専門の病院に入院する患者である、映画「レナードの朝」の登場・・・人物。面倒を見ていた姉が亡くなったことから病院に入院してきた。呼びかけにも応答しないが、落ちたメガネをキャッチする反射能力を持つことにセイヤーが気づく。また、自力で歩行するものの途中で立ち止まってしまい、セイヤーがタイルの模様が変わったこと・・・
セリフ・名言 12
レナードの朝
1:40:15頃
数十年に渡って呼びかけに反応しない状態となっていた嗜眠性脳炎の・・・患者たち。回復した患者の1人であるルーシーは、昔の歌を歌ってエレノアに褒められる。ルーシーはエレノアに、年をとったことを受け入れられない気持ちを語る。
・・・
キーワード 3
レナードの朝
「嗜眠性脳炎」は、1910年代から1920年代にかけて流行した脳炎。ウイルスが原・・・因と言われているが、確実には判明していない。別名「眠り病」とも言われる。患者は四肢の硬直した状態となり、呼びかけにも応じない。だが、セイヤー医師によって、「投げたボールをキャッチする」「特定の音楽を聞くと動く」といった反応を示すことが明らか・・・
その他の「レナードの朝」の名シーン
シーン 9
レナードの朝
一時は回復したレナードだったが、再び病状が悪化していく。けいれんが止まらないレナ・・・ードの様子を見た嗜眠性脳炎の患者たちは、自分もレナードのように戻ってしまうと不安がる。病状はどんどん悪化していくレナードだったが、研究のために自分の姿を映像で記録するようにセイヤーに話す。また、レナードの母は、レナードへの助けをセイヤーたち・・・
シーン 10
レナードの朝
レナードと嗜眠性脳炎の患者たちがLドーパの投与によって回復した夏が終わる。レナー・・・ドも他の患者たちもみんな元に戻ってしまう。回復した時に撮影されたレナードや自分の映像を見ながら、セイヤーは無力感を語る。そんなセイヤーに対し、エレノアは肩に手を乗せて励ます。映像では、レナードとセイヤーが笑顔で握手をしている。
冬となり、・・・
シーン 1
レナードの朝
1969年、ブルックリン。マルコム・セイヤー医師が、慢性神経病患者専門の病院に赴・・・任する。研究が専門で人付き合いが苦手なセイヤーは慣れない臨床に苦労するが、看護師のエレノアが励ます。病院には、四肢が硬直し、呼びかけにも応じない患者が多くいる。セイヤーは、新しく入院した患者のルーシーを診察する。
目の前でメガネを落とすと・・・
シーン 2
レナードの朝
パーキンソン病の新薬であるLドーパの存在を知ったセイヤーは、嗜眠性脳炎の患者たち・・・への効果を期待する。上司のカウフマン医師から1人だけへの投与を認めてもらったセイヤーは、レナードの母親から同意のサインをもらう。薬を投与されたレナードになかなか効果が現れないため、セイヤーは投与量を増やす。
ある夜、レナードのベッドの脇で・・・
シーン 3
レナードの朝
パーキンソン病の新薬であるLドーパの存在を知ったセイヤーは、Lドーパをレナードに・・・試験的に投与する。回復したレナードに、セイヤーも、病院の職員も、セイヤーの母親も驚く。レナードは、30年も眠っていたために自分の外見が年を重ねたことに戸惑う。セイヤーはレナードを町へと連れ出す。音楽も、乗り物も、服装も変わったことに、レナー・・・