セリフ・名言 カサブランカ
イルザ「サム、あれを弾いて。『時の過ぎゆくままに』を」
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イルザ「サム、あれを弾いて。『時の過ぎゆくままに』を」
Ilsa: Play it, Sam. Play "As Time Goes By."
0:32:20頃
パリ時代にリックとともにいたサムを呼び、パリでの思い出の曲「時の過ぎゆくままに」を頼む。サムはいったんとぼけるものの、イルザがハミングをしてメロディを聞かせてせがむので、仕方なく演奏する。サムが弾かなかったのには理由がある。それは、リックが「時の過ぎゆくままに」を弾くことを禁じていたからだった。この後、リックとイルザは再会する。
ちなみにこのセリフは、AFI(アメリカン・フィルム・インスティチュート)が2005年に選出した「名セリフ100」の第28位に選ばれている。
登場人物・キャスト
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人物 2
カサブランカ
俳優:イングリッド・バーグマン
イルザ・ランドは、ヴィクター・ラズロの妻で、リックの元恋人。パリで知り合いになっ・・・たリックと恋仲になるが、パリがドイツに迫って来た時に、リックの前から姿を消す。その後、カサブランカで酒場を運営するリックの前に、夫ヴィクター・ラズロとともに姿を現す。
リックの店を訪れた際には、サムを呼び、思い出の曲「時の過ぎゆくままに(・・・
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人物 8
カサブランカ
俳優:ドリー・ウィルソン
サムは、リックが運営する酒場「カフェ・アメリカン」のミュージシャン。ピアノを弾き・・・ながら歌う姿を見せる。リックとはパリ時代からの付き合いで、互いに信頼を寄せ合っている。「カフェ・アメリカン」に現れたイルザを見た時には、トラブルを予感してか、いい顔をしていない。だが、イルザに呼ばれ、イルザとリックの思い出の曲である「時の過・・・
その他のセリフ・名言