子どもたちの就寝時間となる。子どもたちは、「さようなら、ごきげんよう(SO LONG FAREWELL)」を大人たちに歌い、部屋へと下がっていく。「さようなら、ごきげんよう」は、さよならのあいさつの歌で、ハトのまねやフランス語やドイツ語であいさつをし、1人ずつ去っていく。最後は階段で寝てしまったグレーテルを、リーズルが連れて行く。「さようなら、ごきげんよう」は、このあとザルツブルグ音楽祭でステージからトラップ一家が退場する時にも歌われる。
「さようなら、ごきげんよう(SO LONG FAREWELL)」は、リチャード・・・・ロジャース作曲、オスカー・ハマースタイン二世作詞による曲。さよならのあいさつの歌で、ハトのまねをしたり、フランス語やドイツ語であいさつをしたりといった姿を見せながら、1人ずつ去っていく。舞踏会で、寝るために部屋に戻る子どもたちが歌う(1:3・・・
「サウンド・オブ・ミュージック」は、ブロードウェイの同名ミュージカルの映画化であ・・・る。オリジナルのミュージカルの曲は、これまでに多くのミュージカル作品を残してきたリチャード・ロジャース作曲=オスカー・ハマースタイン二世作詞のコンビによって作られた。
映画版では、「恋の行方は(How Can Love Survive)」・・・
「サウンド・オブ・ミュージック」のオープニングのシーン。オーストリアのザルツブル・・・グの美しい自然の様子が映し出された後、丘に立つ女性マリアにカメラが近づく。マリアは気持ちよさそうに両手を広げながら、「サウンド・オブ・ミュージック(THE SOUND OF MUSIC)」を歌い出す。
「サウンド・オブ・ミュージック」は、・・・
トラップ家の7人きょうだいの長女で16歳のリーズルは、17歳のロルフと恋人同士。・・・トラップ大佐に電報を届けに来たロルフは、庭でリーズルと落ち合う。ベンチで愛を語り合う2人だったが、雨が降り出してくる。ガゼボ(東屋)に場所を移した2人は、「もうすぐ17才(SIXTEEN GOING ON SEVENTEEN)」を歌いながら・・・