ジョーとキャスリーン

キャスリーン・ケリーとジョー・フォックスは、「ショップ・ガール」と「NY152」のハンドルネームでメールを交換しあっている。互いのメールを楽しみにしている2人だったが、実際の名前などの素性は知らない。キャスリーンは新聞のコラムニストであるフランク・ナバスキーと、ジョーは出版社に務めるパトリシア・イーデンと同棲している。

  

フォックス・ブックの出店

ジョーは大型書店チェーン「フォックス・ブックス」の一族で、キャスリーンは母から受け継いだ小さな児童書専門店をニューヨークのウェストサイドに開いている。フォックス・ブックスがウェストサイドに新しい店舗をオープンすることになり、キャスリーンの店の脅威となる。だが、互いの素性を知らないジョーとキャスリーンはメールでのやり取りを続けている。

  

キャスリーンの店

ジョーは、10歳になる祖父の娘のアナベルと小さい弟のマットと3人で休日を過ごす。キャスリーンの書店を見つけたアナベルとマットが中に入り、ジョーはキャスリーンと話をする。まもなくオープンするフォックス・ブックスの悪口を言うキャスリーンの姿に、ジョーは自分の正体がばれないように急いで店を出ていく。

  

ジョーの正体を知るキャスリーン

ついに「フォックス・ブックス」がオープンし、キャスリーンの店の売上は減る。あるパーティに参加したキャスリーンは、そこでジョーがフォックス・ブックスの一族であることを知る。ジョーに怒りを見せるキャスリーンだったが、ジョーに言い返されて何も言えなくなる。言い過ぎたことを反省したジョーはメールにそのことを書き、キャスリーンは何も言えなくなった反省をメールに書く。そして、ジョーはメールで実際に会うことを提案する。

  

アドバイス

クリスマスが近づいてくるが、キャスリーンの店の客はフォックス・ブックスに奪われ続ける。キャスリーンとジョーは互いに顔を合わせないように気をつけているが、スーパーで現金専用レジに並んだもののクレジットカードしか持っていなかったキャスリーンは、ジョーに助けられる。その後、キャスリーンはメールで仕事上の悩みがあることを打ち明ける。相手を苦しめているのが自分とは気づかないまま、ジョーは死ぬまで戦うようにアドバイスを送る。

  

戦い

戦う決意をしたキャスリーンは、フランクに店を守ることを主張する記事を書いてもらう。記事がきっかけで、テレビや雑誌に取材される。だが、売上は元には戻らない。困り果てたキャスリーンは、自分を苦しめている人物とは気づかないまま、実際に会って相談したいとメール相手に連絡する。メール相手がキャスリーンと知らないジョーは喜ぶ。

  

メール相手はキャスリーン

カフェで会う約束をした2人。先に来ているキャスリーンが目印の本を持っているのを見たジョーは、メールの相手がキャスリーンと気づく。立ち去ろうとしたジョーだったが、考え直して店に入る。話しかけられたキャスリーンは嫌がり、やがてジョーを傷つける言葉をぶつける。ジョーは立ち去る。すっぽかされたと思ったキャスリーンも家に帰る。
シーン 1

ののしりの言葉をジョーにぶつけるキャスリーン

大型書店チェーン一族のジョーと、小さな児童書専門店を経営するキャスリーンは、商売・・・敵だった。一方で、相手の素性を知らずにメールのやりとりをし、心を許す関係にあったが、2人はそのことに気づいていない。2人は会うことになる。先に来ているキャスリーンの姿を見たジョーは、メールの相手が商売敵と知る。立ち去ろうとしたジョーだったが・・・
シーン 2

ジョーを責め続けるキャスリーン

商売敵であるジョーとキャスリーンは、相手の素性を知らずにメールのやりとりをし、メ・・・ールでは心を許す関係にあった。2人はメールで会う約束をし、ジョーはメール相手がキャスリーンであることに気づく。ジョーはメール相手であることは告げずにキャスリーンと話をし、キャスリーンからののしりの言葉をぶつけられる。 話を続けるキャスリー・・・

  

決断

キャスリーンはメール相手がジョーとは知らないまま、来なかった理由を知りたいことや、商売敵と会って言いたいことを言ったものの後で嫌な気持ちになったことをメールする。メールを読んだジョーは、相手に挑発されて言ってしまったことなので気にしないようメールする。その後、キャスリーンは店を閉めることを決断する。

  

別れと閉店

キャスリーンとフランクは互いを愛していないことを明かし合い、円満に別れることになる。一方のジョーも、パトリシアを愛していない自分に気づき、マンションを出てボートで暮らし始める。キャスリーンの書店が閉店の日を迎える。何もなくなった書店に1人でたたずんだキャスリーンは、母に思いをはせ、悲しみに耐える。

  

見舞い

ボートで暮らすジョーは、妻と別れて家を出てきた父親と話をする。ジョーの父親は、ジョーにいい人がいないのかと聞く。キャスリーンが風邪をひいたと聞いたジョーは、キャスリーンが好きなデイジーの花を持ってお見舞いに訪れる。個人的なうらみではなくビジネスだったと話すジョーだったが、キャスリーンに否定される。

  

「あなたならって思っていた」

キャスリーンはメール相手に「会いたい」という内容のメールを送り、2人は会うことになる。ジョーはキャスリーンと偶然を装ってたびたび会い、徐々に2人は親しくなっていく。キャスリーンがメール相手と会う日、ジョーはキャスリーンに遠まわしに愛を告白し、自分を許して欲しいと話す。ジョーと別れたキャスリーンが待ち合わせ場所に行くと、そこにジョーが現れる。メール相手がジョーだったことを知ったキャスリーンは涙を流し、「あなたならって思っていた」と話す。ジョーとキャスリーンはキスをする。
シーン 3

NY152の意味

ジョーが経営する大型書店チェーンが出店したことによって、キャスリーンが経営してい・・・た小さな児童書専門店は閉店を余儀なくされる。一方で、素性を隠したままメールをするうちにキャスリーンを好きになっていたジョーは、自分がメール相手であることをキャスリーンには告げないまま、なんとか仲良くなろうとする。 話をするようになったジョ・・・
シーン 4

ジョーの告白と謝罪

ジョーが経営する大型書店チェーンが出店したことによって、キャスリーンが経営してい・・・た小さな児童書専門店は閉店を余儀なくされる。一方で、素性を隠したままメールをするうちにキャスリーンを好きになっていたジョーは、自分がメール相手であることをキャスリーンには告げないまま、なんとか仲良くなろうとする。 キャスリーンがメール相手・・・
シーン 5

「あなただったらって思ってた」

キャスリーンが経営していた小さな児童書専門店は、ジョーが経営する大型書店チェーン・・・の影響で閉店を余儀なくされる。一方で、素性を隠したままメールをするうちにキャスリーンを好きになっていたジョーは、自分がメール相手であることをキャスリーンには告げないまま、なんとか仲良くなろうとする。メール相手と会うことになったキャスリーンは・・・

  

シーン 1 ユー・ガット・メール

ののしりの言葉をジョーにぶつけるキャスリーン

大型書店チェーン一族のジョーと、小さな児童書専門店を経営するキャスリーンは、商売・・・敵だった。一方で、相手の素性を知らずにメールのやりとりをし、心を許す関係にあったが、2人はそのことに気づいていない。2人は会うことになる。先に来ているキャスリーンの姿を見たジョーは、メールの相手が商売敵と知る。立ち去ろうとしたジョーだったが・・・
シーン 2 ユー・ガット・メール

ジョーを責め続けるキャスリーン

商売敵であるジョーとキャスリーンは、相手の素性を知らずにメールのやりとりをし、メ・・・ールでは心を許す関係にあった。2人はメールで会う約束をし、ジョーはメール相手がキャスリーンであることに気づく。ジョーはメール相手であることは告げずにキャスリーンと話をし、キャスリーンからののしりの言葉をぶつけられる。 話を続けるキャスリー・・・
シーン 3 ユー・ガット・メール

NY152の意味

ジョーが経営する大型書店チェーンが出店したことによって、キャスリーンが経営してい・・・た小さな児童書専門店は閉店を余儀なくされる。一方で、素性を隠したままメールをするうちにキャスリーンを好きになっていたジョーは、自分がメール相手であることをキャスリーンには告げないまま、なんとか仲良くなろうとする。 話をするようになったジョ・・・
人物 1 ユー・ガット・メール

ジョー・フォックス

俳優:トム・ハンクス ジョー・フォックスは、大型書店チェーン「フォックス・ブック」一族の御曹司である、・・・映画「ユー・ガット・メール」の登場人物。ニューヨークに「フォックス・ブック」の店を出し、小規模な店がつぶれても気にしていない。今は、ウェストサイドに新しい店を出す準備をしている。恋人のパトリシアと同棲中だが、ネット上で知り合ったハンドル名「・・・
人物 2 ユー・ガット・メール

キャスリーン・ケリー

俳優:メグ・ライアン キャスリーン・ケリーは、ニューヨークのウェストサイドにある児童書専門店「街角の店・・・」のオーナーである、映画「ユー・ガット・メール」の登場人物。母が開いた店を受け継ぎ、大切にしている。読書が大好きで、特にジェーン・オースティンの「高慢と偏見」を200回も読んでいる。一方で、本の世界に生きてきたために実生活の経験が足りないと・・・
人物 3 ユー・ガット・メール

フランク・ナバスキー

俳優:グレッグ・キニア フランク・ナバスキーは、ライターである、映画「ユー・ガット・メール」の登場人物。・・・ニューヨークの新聞にも寄稿している。タイプライターマニアで、同じタイプライターをいくつも持っている。1950年にソ連のスパイ容疑で逮捕・処刑されたローゼンバーグ夫妻についての第一人者。19世紀のラッダイト運動(労働者による機械破壊運動)の本・・・
セリフ・名言 1 ユー・ガット・メール

ジョー「ニューヨークの秋っていいよね。文房具を買いたくなるよ。君に新品のシャープペンシルの花束を贈るよ」

0:04:55頃 「NY152」のハンドルネームを使うジョーが、素性のわからない・・・女性「Shopgirl」に送るメールの文面。ジョーがニューヨークの秋のすばらしさについて語る。メールを読んだキャスリーンは、あとで「シャープペンシルの花束」の表現を思い出して笑顔になる。 ・・・
セリフ・名言 2 ユー・ガット・メール

キャスリーン「つながると、3つの言葉を聞くまで私は息を止めてるの。“ユー・ガット・メール”って聞こえるまで」

0:07:05頃 「Shopgirl」のハンドルネームを使うキャスリーンが、素性・・・のわからない男性「NY152」に送るメールの文面。キャスリーンはジョーとのメールのやりとりが楽しくてたまらないのだった。メールを読んだジョーは、仕事中に内容を思い出す。 ・・・
セリフ・名言 3 ユー・ガット・メール

ジョー「スターバックスみたいな店は、決断力を試される場所だ。1杯のコーヒーを買うのに、6つの選択を迫られる」

0:16:55頃 ジョーが見知らぬメール相手の女性に送るメールの文面。ジョーもメ・・・ール相手のキャスリーンも同じスターバックスを利用し、時には近くですれ違うこともあるが、互いにそのことは知らない。だがこのあと、2人は商売敵であることが明らかになる。 ・・・
音楽 1 ユー・ガット・メール

The Puppy Song

「The Puppy Song」は、アメリカのミュージシャンであるハリー・ニルソ・・・ンが1969年にリリースしたアルバム「ハリー・ニルソンの肖像」の収録曲。「ユー・ガット・メール」では、ニューヨークの町並みがCGで描かれるオープニングのシーンで使われている(0:00:55頃)。 ・・・
音楽 2 ユー・ガット・メール

Dreams

「Dreams」は、アイルランドのロックバンドであるクランベリーズが1992年に・・・リリースしたシングル曲。「ユー・ガット・メール」では、ジョーとキャスリーンの朝の出勤のシーンで使われている(0:07:05頃)。 ・・・
音楽 3 ユー・ガット・メール

Rockin' Robin

「Rockin' Robin(ロッキン・ロビン)」は、1958年にシングルとして・・・リリースされたアメリカのミュージシャンであるボビー・デイが歌う曲。アメリカのチャートで2位を記録したヒット曲。1972年にはマイケル・ジャクソンがカバーしている。映画では「スタンド・バイ・ミー」(1986)でも使われた。「ユー・ガット・メー・・・
キーワード 1 ユー・ガット・メール

評価、興行収入

「ユー・ガット・メール」は、メグ・ライアンがゴールデン・グローブ賞女優賞(コメデ・・・ィ/ミュージカル)にノミネートされるなどの評価を受けた。興行的にはヒットとなり、北米で1.1億ドルを超える興行収入を上げ、1998年公開作の14位となった。日本では11.5億円の配給収入となり、1999年の洋画の11位となった。 ・・・
キーワード 2 ユー・ガット・メール

リメイク、「桃色の店」

「ユー・ガット・メール」は、エルンスト・ルビッチ監督、ジェームズ・スチュアート出・・・演の「桃色の店」(1940)のリメイクである。ちなみに「桃色の店」は、ハンガリーの劇作家ミクローシュ・ラースローによる、1937年に初演された戯曲を元にしている。「桃色の店」の登場人物たちは手紙で文通をしているが、「ユー・ガット・メール」で・・・
キーワード 3 ユー・ガット・メール

Eメール

タイトルとなっている「ユー・ガット・メール(You've Got Mail)」は・・・、メールを受信したことを知らせるAOLの音声メッセージから取られている。映画が公開された当時はインターネットやEメールの普及期で、アメリカではAOLが大きなシェアを誇っていた。ジョーとキャスリーンは、互いの素性を知らないまま、「NY152」・・・
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