セリフ・名言 レナードの朝
レナード「僕は寝てない」 セイヤー「そうだ。君は起きてる」
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レナード「静かだね」
セイヤー「ああ、みんな寝ている」
レナード「僕は寝てない」
セイヤー「そうだ。君は起きてる」
Leonard Lowe: It's quiet.
Dr. Malcolm Sayer: Yes, everybody's sleeping.
Leonard Lowe: I'm not asleep.
Dr. Malcolm Sayer: No. You're awake.
Awakenings (1990) - You're Awake Scene (2/10) | Movieclips
0:49:10頃
パーキンソン病の新薬であるLドーパが嗜眠性脳炎の患者に効果が見込めると考えたセイヤーは、レナードにLドーパを投与する。なかなか効果が現れなかったが、ある夜セイヤーは、レナードがベッドから抜け出し、絵を描いているのを見つける。レナードは目覚めていた。
「レナードの朝」の関連項目
人物 2
レナードの朝
俳優:ロバート・デ・ニーロ
レナード・ロウは、慢性神経病患者専門の病院に入院する嗜眠性脳炎の患者である、映画・・・「レナードの朝」の登場人物。11歳の時に嗜眠性脳炎を患う。手が震える症状から学校に行けなくなり、9年に渡って自宅で過ごす。症状の悪化によって、1939年11月14日に現在の病院に入院。呼びかけにも反応しない状態で、30年の時が過ぎていた。
・・・
人物 1
レナードの朝
俳優:ロビン・ウィリアムズ
マルコム・セイヤーは、慢性神経病患者専門の病院に赴任する医師である、映画「レナー・・・ドの朝」の登場人物。人付き合いが苦手で、これまで研究職についてきた。ニューヨークのブロンクスにある慢性神経病患者専門の病院では、不慣れな臨床を担当することになる。最初は戸惑うものの、看護師のエレノアの協力も得て、徐々に慣れていく。
呼びか・・・
シーン 2
レナードの朝
パーキンソン病の新薬であるLドーパの存在を知ったセイヤーは、嗜眠性脳炎の患者たち・・・への効果を期待する。上司のカウフマン医師から1人だけへの投与を認めてもらったセイヤーは、レナードの母親から同意のサインをもらう。薬を投与されたレナードになかなか効果が現れないため、セイヤーは投与量を増やす。
ある夜、レナードのベッドの脇で・・・
キーワード 3
レナードの朝
「嗜眠性脳炎」は、1910年代から1920年代にかけて流行した脳炎。ウイルスが原・・・因と言われているが、確実には判明していない。別名「眠り病」とも言われる。患者は四肢の硬直した状態となり、呼びかけにも応じない。だが、セイヤー医師によって、「投げたボールをキャッチする」「特定の音楽を聞くと動く」といった反応を示すことが明らか・・・
キーワード 4
レナードの朝
Lドーパは、パーキンソン病への効果が期待される新薬として1960年代に開発された・・・。嗜眠性脳炎と似た症状を持つパーキンソン病患者が回復した新聞記事を見たセイヤーは、上司を説得してレナードへの試験的な投与を開始する。オレンジジュースやミルクに混ぜてレナードに飲ませるものの、しばらくは変化がない。セイヤーは独断で投与量を増や・・・
その他の「レナードの朝」のセリフ・名言
セリフ・名言 6
レナードの朝
1:01:35頃
Lドーパを投与されたレナードが回復する。外の世界にレナードを連・・・れて行ったセイヤーは、自宅でレナードと話をする。人付き合いが苦手なことを語るセイヤーに、レナードは看護師のエレノアがレナードに好意を抱いていることを指摘する。
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セリフ・名言 7
レナードの朝
1:05:20頃
レナードがLドーパの投与によって回復したことから、セイヤーはす・・・べての患者への投与を主張する。投与に必要な費用を後援者に求めるため、セイヤーはレナードの回復前と回復後の映像を後援者に見せる。映像を見た後援者の寄付によって、全患者への投与が可能になる。
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セリフ・名言 8
レナードの朝
1:06:40頃
レナードがLドーパの投与によって回復したことから、全患者にLド・・・ーパが投与されることになる。投与からしばらくたったある夜、看護師のベスがセイヤーを呼びに来る。病室に向かったセイヤーは、すべての患者が回復していることを知る。
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セリフ・名言 9
レナードの朝
1:20:50頃
数十年に渡って呼びかけに反応しない状態となっていた嗜眠性脳炎の・・・患者たち。患者の1人であるミリアムに、看護師のマーガレットが離婚について切り出す。切り出しにくい話題だと思っていたマーガレットだったが、ミリアムの言葉を聞いてホッとする。
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セリフ・名言 10
レナードの朝
1:21:40頃
数十年に渡って呼びかけに反応しない状態となっていた嗜眠性脳炎の・・・患者たち。数十年の間に、世の中も周りの人たちも変わっていた。患者の1人であるフランクは、回復したことを素直に喜べずにいる。だがこのあと、フランクの元に息子から手紙が届く。
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