登場人物・キャスト この世界の片隅に
刈谷(たちばなことね)
重要な部分に触れている場合があります。
刈谷は、北条家の近所の住人である、映画「この世界の片隅に」の登場人物。北條家と一緒の隣組。大ざっぱな性格で、同じ隣組で細かい性格の刈谷とは仲が悪い。乏しい食材をやりくりした食事の作り方をすずに教えてやる。夫が戦死した上に、17歳の息子も出征。原爆のあとには、呉まで歩いてやって来た焼けただれた兵士を自分の息子だと気づかなかったことを語る。着物を食べ物と交換したあと、すずと「泣いてばっかりじゃ塩分がもったいない」語る。
「この世界の片隅に」の関連項目
セリフ・名言 34
この世界の片隅に
1:53:35頃
広島に原爆が投下された日、大やけどを負って広島から呉にたどり着・・・いたものの、隣保館に寄りかかったまま亡くなった兵士がいた。戦争が終わった後、北條家の近所に住む刈谷は、亡くなっていた兵士が息子だったことをすずに話す。
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人物 1
この世界の片隅に
俳優:のん
北條すず(ほうじょう すず)は、広島の江波から呉に嫁入りする、映画「この世界の片・・・隅に」の登場人物。旧姓は浦野。江波で海苔の養殖をしている両親の元に生まれる。兄の要一、妹のすみとともに育つ。自他ともに認める「ボーッとした」性格の持ち主だが、絵を描くのが得意。8歳の頃、町で「ばけもん」に誘拐されそうになった時に少年時代の周・・・
人物 17
この世界の片隅に
俳優:瀬田ひろ美
知多は、北条家の近所の住人である、映画「この世界の片隅に」の登場人物。元看護師。・・・北條家と一緒の隣組。細かい性格で、同じ隣組で大ざっぱな性格の刈谷とは仲が悪い。
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キーワード 7
この世界の片隅に
昭和20年8月6日、広島に原爆が落ちる。20キロ以上離れた呉からもキノコ雲が見え・・・、広島から飛んできた障子が北條家の庭に生えた木に落ちる。呉の人たちは広島の人たちのためにわらじを作る。広島に実家のあるすずは広島に行きたがるが、右手を失ったケガから完治していないために許されない。
原爆によってすずの母親は行方不明となり、・・・
キーワード 5
この世界の片隅に
太平洋戦争による食糧難のため、すずは乏しい食材で工夫をして食事を出す。一方で、闇・・・市では配給の金額の数十倍の金額で何でも売っていることが描かれている。また、戦争後には進駐軍の残飯(タバコの箱の紙くずが入っている)を食べたすずや径子が、おいしさに震える姿を見せる。
すずが工夫して作る料理には以下がある。
食材:イワシの干・・・
その他の「この世界の片隅に」の登場人物・キャスト
人物 19
この世界の片隅に
俳優:世弥きくよ
堂本は、北条家の近所の住人である、映画「この世界の片隅に」の登場人物。北條家と一・・・緒の隣組。水をくんだバケツをすずに運んでもらうが、すずが天秤棒を一緒に歩く堂本たちにぶつけてしまう。
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人物 20
この世界の片隅に
俳優:三宅健太
ばけもんは、幼い頃のすずと周作を連れ去ろうとした、映画「この世界の片隅に」の登場・・・人物。毛むくじゃらの大男で、背中に大きなかごを背負っている。すずと周作をかごに入れて連れ去ろうとしたが、レンズを覆ってのぞき込むと夜に見える望遠鏡を渡され、夜になると眠ってしまう特性からのぞき込んだ途端に眠りに落ちてしまう。そのすきにすずた・・・
人物 1
この世界の片隅に
俳優:のん
北條すず(ほうじょう すず)は、広島の江波から呉に嫁入りする、映画「この世界の片・・・隅に」の登場人物。旧姓は浦野。江波で海苔の養殖をしている両親の元に生まれる。兄の要一、妹のすみとともに育つ。自他ともに認める「ボーッとした」性格の持ち主だが、絵を描くのが得意。8歳の頃、町で「ばけもん」に誘拐されそうになった時に少年時代の周・・・
人物 2
この世界の片隅に
俳優:細谷佳正
北條周作(ほうじょう しゅうさく)は、すずの夫である、映画「この世界の片隅に」の・・・登場人物。呉の丘の上に両親と住んでいる。仕事は、呉鎮守府の軍法会議録事(書記官)。少年時代に「ばけもん」によってすずと一緒に連れ去られそうになったことがある。すずのことをずっと覚えており、名前だけの情報から苦労してすずを探し求め、縁談を申し・・・
人物 3
この世界の片隅に
俳優:小野大輔
水原哲(みずはら てつ)は、すずの小学校時代の幼なじみである、映画「この世界の片・・・隅に」の登場人物。小学生の頃に兄を海軍の訓練で失い、両親が気力をなくしてしまったことから、自身も無気力となっている。学校の課題の風景画も描かずに丘の上から海を見ていたところをすずに見つかり、代わりにすずに白波をウサギに見立てた絵を描いてもら・・・